Culture Club - Live At Wembley
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Culture Club - Live At Wembley (2017)

ロックの歴史は実に面白い。どうしてモーターヘッド、ダムドと来てカルチャー・クラブになる?みたいなトコもあるワケだし。その間にはレミーとファスト・エディとダムドが一緒にmotordamnってバンド名でやった「Over The Top」って曲もあるのだが、どう聴いてもモーターヘッドそのものだからちょいとまたの機会にして、今回はジョン・モスさんです。ダムドで若干参加しました、その後どういう流れからかカルチャー・クラブのドラマーの座を射止めています。更にフロントマンのボーイ・ジョージからのラブコールも凄まじく…ってなお話らしいがそのヘンはあまり知りたくないから無視するとして、そんなカルチャー・クラブって実はまだオリジナルメンバーのまま活動しているって知ってました?
2016年にはロンドンのWembley Arenaなんてデカい会場でライブをやってて同じ頃に日本にも来てたらしい。んで、その時のライブ盤が「Live At Wembley」としてリリースされてるのを見つけてね、何だこりゃ?って思ったらそんな最近のライブなのか?と気になってみるとこれがまた結構格好良い。ボーイ・ジョージってホント、凄い歌上手いんだよ。今の御年でこの歌声の素晴らしさ、単なるイロモノだったんじゃなくってホントに才能ある人だったんだ…と。んで見てるとさ、80sのヒット曲のオンパレード、それも随分聞きやすい感じにアレンジされているのか、こんな軽やかでカリプソなバンドだったんか、って改めて聴き直しちゃうくらいの見事なサウンドで仕上がっている。こりゃ皆楽しんじゃうハズだわ。
当人も変わり者だけど来ている観客も似たような変わり者も多いのだろうなぁ、って出で立ちの人も見られるが、単に懐メロを楽しんでいるってリスナーも多そうだ。バンドは無理するような音じゃないか腕が落ちたとか出来ないフレーズがあるとかってのもないだろうし、コーラスやホーンセクションも大増員してのライブだから随分とゴージャスに楽しめる。まさかあの頃のバンドがこんな風に今素敵なライブを繰り広げてくれるとは思わなかったけど、懐かしいって思う人はちょっと楽しめるんじゃないかな。良い感じです。

ロックの歴史は実に面白い。どうしてモーターヘッド、ダムドと来てカルチャー・クラブになる?みたいなトコもあるワケだし。その間にはレミーとファスト・エディとダムドが一緒にmotordamnってバンド名でやった「Over The Top」って曲もあるのだが、どう聴いてもモーターヘッドそのものだからちょいとまたの機会にして、今回はジョン・モスさんです。ダムドで若干参加しました、その後どういう流れからかカルチャー・クラブのドラマーの座を射止めています。更にフロントマンのボーイ・ジョージからのラブコールも凄まじく…ってなお話らしいがそのヘンはあまり知りたくないから無視するとして、そんなカルチャー・クラブって実はまだオリジナルメンバーのまま活動しているって知ってました?
2016年にはロンドンのWembley Arenaなんてデカい会場でライブをやってて同じ頃に日本にも来てたらしい。んで、その時のライブ盤が「Live At Wembley」としてリリースされてるのを見つけてね、何だこりゃ?って思ったらそんな最近のライブなのか?と気になってみるとこれがまた結構格好良い。ボーイ・ジョージってホント、凄い歌上手いんだよ。今の御年でこの歌声の素晴らしさ、単なるイロモノだったんじゃなくってホントに才能ある人だったんだ…と。んで見てるとさ、80sのヒット曲のオンパレード、それも随分聞きやすい感じにアレンジされているのか、こんな軽やかでカリプソなバンドだったんか、って改めて聴き直しちゃうくらいの見事なサウンドで仕上がっている。こりゃ皆楽しんじゃうハズだわ。
当人も変わり者だけど来ている観客も似たような変わり者も多いのだろうなぁ、って出で立ちの人も見られるが、単に懐メロを楽しんでいるってリスナーも多そうだ。バンドは無理するような音じゃないか腕が落ちたとか出来ないフレーズがあるとかってのもないだろうし、コーラスやホーンセクションも大増員してのライブだから随分とゴージャスに楽しめる。まさかあの頃のバンドがこんな風に今素敵なライブを繰り広げてくれるとは思わなかったけど、懐かしいって思う人はちょっと楽しめるんじゃないかな。良い感じです。
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