motörhead - Motörizer

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motörhead - Motörizer (2008)
MOTOERIZER

A Happy New Year!

 新年一発目、やはり猪年ってことで角付きWar Pigをシンボルマークとするモーターヘッドの怒涛の疾走感でぶっ飛ばして行くべきかと(笑)。いや、他に思い付くバンドもないしな…ってモーターヘッドのいろいろなアルバムを聴いてたんだけど、何となくコイツかな〜って感じ。全部を聴いてすべて覚えてるぜってんでもないから、都度都度アルバムは聴いていくんだけど、彼らの凄いのは70年代からずっと21世紀に至るまで一貫して音楽性はもちろん変わらないまでも、アルバムもずっと出し続けているトコロで、それぞれそりゃ違うんだけど、質の違いはどうしても出てくるワケで、21世紀になったからと言って軟弱になったとかは無いから、相変わらずの名盤なんてのも出てくるワケ。しかも音良いから迫力も増してくるし。だから新しいからってダメかな、っていう老いを感じる事は一切なく、もしかしたら最新のモーターヘッドが一番モーターヘッドらしいのかもしれないという期待も大きい。

 motörheadの2008年リリースの「Motörizer」。聴いて驚くなかれ、と言わんばかりの疾走感溢れるぶっ飛び曲からスタートしていくアルバムで、その勢いはアルバム全編に渡って感じられる。いや、ミドルテンポなのもあったりsスローなのもあったりするんだけど、ギターの音が物凄く攻撃的にエッジが立ってるし、もちろんレミーのベースも輪郭はっきりしてるし、歌にしても更にダミ声が迫力を増してるし、もうね、圧倒的なプロ集団による圧倒的なモーターヘッドサウンドがこれでもかとばかりに詰め込まれてるアルバム。70年代の作品郡よりも完成度は高いし練り込まれてるし、不安定なトコロ一切無いし、エネルギーもパワーも変わらないし、一体どんなん??ってくらい。

 スピードチューンに至ってはそこらの若手なんてもう全然相手にならないくらいのモンですな。毎回聴いてて面白いなぁ、不思議だなぁってのがこんだけハードにスピードチューンもやってるのにメタルとは全然異なるR&Rってアプローチのままっていうトコロだ。もちろんダウンピッキングでひたすら、ってんじゃないからだし、粒の粗い音でのラフスタイルなギタープレイだったりってのも大きいけどさ、それでも見事なR&R。唯一無二な世界観のバンドで、これを継いでいるバンドは今の時代では居ないだろう。これでもまだまだ完成させる姿に向かって行ったモーターヘッド、本気で凄いアルバムだしサウンド。今年はこの勢いのまま自分もぶっ飛ばして生きていきたいものだ。

 本年もよろしくお願いします。



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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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Photofloyd(風呂井戸)  
謹賀新年

あっというまに新年を迎えてしまいました。
今年もフレさんのロック道(ミチ)を、何とかついて行きたいと思っています。よろしくお願いします。
私は、死語であるプログレが中心ですが、時としていろいろと聴きたくなる発作があります(そんな時には御指導ください)。
又ジャズでは、ロックの反動として心安まる抒情的なユーロ系ジャズに浸ってますが(そうそう美人系も好きです^^))、時にアントニオ・サンチェスのようなものも、むしろロック心で聴いてます(是非と、お薦めします)。今やかってのクロスオーバー的(死語)なフュージョンと言うか、コンテンポラリーと言うか、そんな世界も次第に充実してきていて、ジャズとロックの境もグレー・ゾーンにあるものも多く、それはそれとして楽しみたいとも思ってます。
今年も精力的なこのブログを充実させてください。期待しています。

2019/01/02 (Wed) 12:45 | EDIT | REPLY |   
フレ
フレ  
>Photofloydさん

いつまでも刺激と新鮮さと感動を味わえるのが音楽の良いトコロ、そんな楽しみを共有頂けるブログ仲間がいるのはありがたいです。風呂井戸さんのトコロからも数多くの刺激を受けてますので、お互いマイペースながら楽しんでいきたいですね。
本年もよろしくおねがいします。

2019/01/04 (Fri) 09:30 | EDIT | REPLY |   

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