Leaves' Eyes - Sign Of The Dragonhead
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Leaves' Eyes - Sign Of The Dragonhead (2018)

2000年前後のバンドってもう18年前くらいのお話だからそりゃ一時代回った感あるくらいの時の流れではあるから、そうするとこのブログ始めた頃に知ったバンドなんてのももうベテラン以上の存在になってるってことか。道理で…と思ったりもするが、アマゾンでアレコレ見てて懐かしい名前だなと見てるけど、ついこないだだろ?って気がしてるのに、実は15年くらい前、みたいなお話。ゴシック・メタルにハマったのは十数年前の話なんだよなぁ、その頃ワケ分からず、こんな世界あるのか〜ってアレコレ聴いてて割と自分なりのサイクルに入ってきてて結局残ってるのはいくつかのバンドになるけど、それでも周囲のバンドだってしっかりやっててシーンに残ってる。だからちょこちょこ目立つ。
Leave's Eyesの2018年7枚目のアルバム「Sign Of The Dragonhead」。YouTubeを見てふとボーカル替わってるよな?って思って聴いてみるとこれがまた凄く上手い。ただ、最初はかなり違和感ある歌声だった。聴いているとそういうの無くなるけど、何と云うんだろうな…、濃い歌声ってのかしつこい歌声ってのかリブ嬢とはもう真逆とも言わんばかりの粘っこさがある…、まぁ、ターヤなんかも近いものあるが、っていう感じ。別に悪くも無いしそうか、ってお話だから過去のリブ嬢にこだわらなければ普通に聞ける。バンドの音そのものも相変わらずノルウェーに根ざしたバイキング的サウンドなるゴシックメタル的なスタイルのままだし、それこそが個性で、ボーカル替わってもその路線は変わってない。だからリブ嬢の描いた世界観そのままが引き継がれている状態。
本作、いつも通りの展開なので多少飽きてきちゃう感はあるが、ユニークだなぁと思うのはヴァイキングメタル的なサウンドを男女ボーカルで展開出来ているという新しい試み。昔はゴシック風味で美女と野獣やってたけど、ここではヴァイキング世界でやってる。バンドの持つ基本的なメロディはノルウェーの民族旋律でもあるから違和感なくアルバムにも馴染んでてハイライトかも。まだまだそんな小さなトコロでの楽しみをいくつか味わえるのは頼もしい。

2000年前後のバンドってもう18年前くらいのお話だからそりゃ一時代回った感あるくらいの時の流れではあるから、そうするとこのブログ始めた頃に知ったバンドなんてのももうベテラン以上の存在になってるってことか。道理で…と思ったりもするが、アマゾンでアレコレ見てて懐かしい名前だなと見てるけど、ついこないだだろ?って気がしてるのに、実は15年くらい前、みたいなお話。ゴシック・メタルにハマったのは十数年前の話なんだよなぁ、その頃ワケ分からず、こんな世界あるのか〜ってアレコレ聴いてて割と自分なりのサイクルに入ってきてて結局残ってるのはいくつかのバンドになるけど、それでも周囲のバンドだってしっかりやっててシーンに残ってる。だからちょこちょこ目立つ。
Leave's Eyesの2018年7枚目のアルバム「Sign Of The Dragonhead」。YouTubeを見てふとボーカル替わってるよな?って思って聴いてみるとこれがまた凄く上手い。ただ、最初はかなり違和感ある歌声だった。聴いているとそういうの無くなるけど、何と云うんだろうな…、濃い歌声ってのかしつこい歌声ってのかリブ嬢とはもう真逆とも言わんばかりの粘っこさがある…、まぁ、ターヤなんかも近いものあるが、っていう感じ。別に悪くも無いしそうか、ってお話だから過去のリブ嬢にこだわらなければ普通に聞ける。バンドの音そのものも相変わらずノルウェーに根ざしたバイキング的サウンドなるゴシックメタル的なスタイルのままだし、それこそが個性で、ボーカル替わってもその路線は変わってない。だからリブ嬢の描いた世界観そのままが引き継がれている状態。
本作、いつも通りの展開なので多少飽きてきちゃう感はあるが、ユニークだなぁと思うのはヴァイキングメタル的なサウンドを男女ボーカルで展開出来ているという新しい試み。昔はゴシック風味で美女と野獣やってたけど、ここではヴァイキング世界でやってる。バンドの持つ基本的なメロディはノルウェーの民族旋律でもあるから違和感なくアルバムにも馴染んでてハイライトかも。まだまだそんな小さなトコロでの楽しみをいくつか味わえるのは頼もしい。
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