Skull Fist - Way of the Road
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Skull Fist - Way of the Road (2018)

ある程度の周期的にそれぞれ気にはしている音楽ジャンルらへんをチェックしていると、新しくリリースされた音源も発掘出来るし、へぇ〜なんて見つけて聴く事も割とある。古いロックばかりをひたすら聴いてまとめ上げておきたいっていうのも当然あるけど、どうにもその作業が置いてきぼりになって新しい刺激を求めて聴いていく傾向もあるし、なかなかエンディングの見えない展開になっている昨今。以前ほど考えずに聴いて書いてるから無茶苦茶感はあるけど、今の所どこかの何かのジャンルにハマってないってだけですね。そのうちまた何かハマるでしょ。
NWOTHMバンドの一群ってもさほど自分は知らないから聞きかじった事のあるバンドを探してそこから広げていくが、久々にこの辺漁ってるからか結構新作出してるんだ、って事でSkull Fistってカナダのバンドの2018年リリース作品「WAY OF THE ROAD」。これまでの絵画的ジャケットから一新、ダサダサのメンバー写真でアルバムジャケットを飾ってきたという自信作、とも言えるアルバムなのか?バン一台でメンバーでドサ回りしてるぜ、って昔ながらのロックバンドストーリーがそのまま見えるんだけど、今の時代でもそうなんだね。ちょっと面白いな、と。そりゃま、大してやってること自体は変わってないんだからそうなんだろうが、相変わらずそういうのがあって微笑ましい。日本でもそんなの残ってるのかな?そんな事を思いながら聴いているんだけど、こんなにボーカルさんってロニー・ジェームズ・ディオ的な歌だっけ?ってちょっと狐につままれた感を味わってる。いや、こんな歌だっけ?声だっけ?ってクレジット見てもそのままだし、ん〜ってアレコレしてるとどうやら喉を痛めて長期療養していたらしいってことで歌い方とか声色が変わったのかもしれない。こんなスマートな歌じゃなかったような…って前のアルバム聴くともっと野性的だもん。やっぱそうなんだ…。
ってな事を感じつつも楽曲の方は…と書きたかったんだけど、楽曲の方もかなり落ち着いた感たっぷりで、スピードキラーチューンが炸裂、なんてのはそう多くもなく割とこなれているサウンドが多いような気がする。アルバム収録曲の曲順とか配置の関係だけでもなく、実際そういう曲が減ってる。それよりもバンドの炸裂感がなぁ…、大してメタルシーンなんて知らない自分がそういうのも何だけど、ちょいと残念、4年の時は彼らを大人にしてしまったのかもしれない。決して駄作じゃないだろうし、彼らなりに全力を尽くして作っているし、復帰作だから気合も入ってる作品だろう。ただ、求めてた炸裂感が印象違いというだけで、何度か聴けば納得するのかも。ま、いいや。

ある程度の周期的にそれぞれ気にはしている音楽ジャンルらへんをチェックしていると、新しくリリースされた音源も発掘出来るし、へぇ〜なんて見つけて聴く事も割とある。古いロックばかりをひたすら聴いてまとめ上げておきたいっていうのも当然あるけど、どうにもその作業が置いてきぼりになって新しい刺激を求めて聴いていく傾向もあるし、なかなかエンディングの見えない展開になっている昨今。以前ほど考えずに聴いて書いてるから無茶苦茶感はあるけど、今の所どこかの何かのジャンルにハマってないってだけですね。そのうちまた何かハマるでしょ。
NWOTHMバンドの一群ってもさほど自分は知らないから聞きかじった事のあるバンドを探してそこから広げていくが、久々にこの辺漁ってるからか結構新作出してるんだ、って事でSkull Fistってカナダのバンドの2018年リリース作品「WAY OF THE ROAD」。これまでの絵画的ジャケットから一新、ダサダサのメンバー写真でアルバムジャケットを飾ってきたという自信作、とも言えるアルバムなのか?バン一台でメンバーでドサ回りしてるぜ、って昔ながらのロックバンドストーリーがそのまま見えるんだけど、今の時代でもそうなんだね。ちょっと面白いな、と。そりゃま、大してやってること自体は変わってないんだからそうなんだろうが、相変わらずそういうのがあって微笑ましい。日本でもそんなの残ってるのかな?そんな事を思いながら聴いているんだけど、こんなにボーカルさんってロニー・ジェームズ・ディオ的な歌だっけ?ってちょっと狐につままれた感を味わってる。いや、こんな歌だっけ?声だっけ?ってクレジット見てもそのままだし、ん〜ってアレコレしてるとどうやら喉を痛めて長期療養していたらしいってことで歌い方とか声色が変わったのかもしれない。こんなスマートな歌じゃなかったような…って前のアルバム聴くともっと野性的だもん。やっぱそうなんだ…。
ってな事を感じつつも楽曲の方は…と書きたかったんだけど、楽曲の方もかなり落ち着いた感たっぷりで、スピードキラーチューンが炸裂、なんてのはそう多くもなく割とこなれているサウンドが多いような気がする。アルバム収録曲の曲順とか配置の関係だけでもなく、実際そういう曲が減ってる。それよりもバンドの炸裂感がなぁ…、大してメタルシーンなんて知らない自分がそういうのも何だけど、ちょいと残念、4年の時は彼らを大人にしてしまったのかもしれない。決して駄作じゃないだろうし、彼らなりに全力を尽くして作っているし、復帰作だから気合も入ってる作品だろう。ただ、求めてた炸裂感が印象違いというだけで、何度か聴けば納得するのかも。ま、いいや。
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