Monument - Hellhound

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Monument - Hellhound (2018)
HELLHOUND

 たまにこのブログの記事を見直したり別館のメンテして読み直したりすることがあるんだけど、誤字脱字結構多いなぁとシミジミとね、勢いで書いてそのままアップしてるからそりゃそうなんだけど、恥ずかしいっつうかしょうがない、っつうか…。読み直して発見してもiPhoneなんかで見てる場合が多いからすぐに修正できるモンでもなかったりするし、後でって思ってても当然忘れてるから結局そのままになってる始末。出来るだけ書いた時にチェックするようにはしてるんだけどな。まぁ、過去記事を真面目に見ている人もどれだけいるのかよく分かんないからアレだけど、自分の作品的にはチマチマと気づいたら直していきたい項目のひとつ。文章そのものが違っているのもあったりするけど、そこは流石に覚えてるからね。

 2年ぶりの新作、と言われて、もうそんなに経つのか?と時の過ぎる早さを実感しつつも当然ながら期待して聴いてみたのがMonumentの4枚目のアルバム「HELLHOUND」。もうそれなりに英国及び世界ではアイアン・メイデンそのままのバンド、っていう触れ込みで有名にはなっているんじゃないだろうか。イマイチそのブレイク感がよく分からないけど、このNWOTHMって波はどうなったんだろ?まだ残ってるんなら新しいバンドもどんどん入ってくるだろうし、さすがにそこまでは無いのかな、ある程度の決まったバンドがあるくらいか。その中で4枚もアルバム出せてるってのは大したモンだ。しかもどの作品もブレずにアイアン・メイデン、これぞ自分たちのカラーというのをしっかりと主張しているトコロがすごい。よくあるのはそこから同時に進展していくことでバンドのカラーを変えていくような事だけど、今の所Monumentにはその意志がないように聞こえる。

 今作を聴いてて、冒頭からしばらくはちょいとトーンが下がったか?って風に思えてしまって、ここ数枚のあのパワフルで勢いのある楽曲から離れるか?なんて思ったけど、その後で流石にいつものアイアン・メイデン節に戻ってきて、それどころかその中にふとドラゴンフォースを思わせるようなメロディアスな旋律まで入ってきて、何だっけ?なんて思ってしまった。掴みは強くないアルバムだけど、ちょいと聴いていくとなるほど、流石、って思ういつもの満足感を味わえるアルバムに仕上がってます。ドラマーが替わったのかな、ちょいと勢い感が異なってるようだけど、十二分に満喫できる作品。





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フレ
Posted byフレ

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