Bachman Turner Overdrive - Four Wheel Drive

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Bachman Turner Overdrive - Four Wheel Drive (1975)
Four Wheel Drive - 2nd - EX

 カナダとアメリカの関係ってのも結構不思議と言うかなるべくしてなっている関係と言うか、外から見るとほとんど同じ国のような、カナダ州とでも言わんばかりの関係性に見えるんだけど、実際どうなんだろう。まぁ場所柄敵国になるような事もないのだろうけど、陸地繋がりでの国境ってのは中東辺りへ行くと常に戦争の境目的な場所でもあるワケだし、日本の場合は隣国が海を隔てているからってのはあるが、色々と世界を見ているとさほど平和とも言えない状況なんだろうな、と思わざるを得ない、か。

 カナダのハードロックバンドとして一世を風靡したBachman Turner Overdriveの1975年4枚目のアルバム「Four Wheel Drive」。先日のWalter TroutのアルバムでRandy Bachmanがセッションでの参加で出てきたんで、そうかぁ、ランディ・バックマンか…ってちょいと気になってね、こっちに進んでみた次第。カナダ、というかアメリカもカナダもだけど70年代ロック好きなくせにそのヘンってほとんど通ってないんです。リアルタイムじゃなかったからってのもあるけど、どうしても繊細な英国ロックからすると粗雑で大雑把なロックってのに不慣れで、実際それがアメリカ系の大陸型ロックの醍醐味でもある。このバックマン・ターナー・オーヴァードライブもカナダ産だし、大雑把な荒っぽいスタイルのハードロックスタイルで、だからこそ売れたし人気もあったらしいが、自分的には好みじゃなかった。グランド・ファンクだって似たようなもんだったし、そこまでラフなのを聴く必要性も無かったんだろう。

 4枚目、全盛期なバンドのスタンスで前作「Not Fragile」と類似するアルバム作りという事らしいが、そもそもこういうスタイルのバンドなんだからそうなるだろう。何だろうね、ギターリフが格好良いとかじゃなく、曲のキャッチーさがあってのギターバックが出来て、って感じだろうか、パワーコード的展開がやたらと多いイメージ。更に曲中でもオブリ的なのはほぼ皆無で一発の強引さで曲を引っ張ると言うのか、それこそ大味な醍醐味。歌も正に、という感じだからなぁ、苦手だわ、やっぱ。ただ、このパワーやロック魂的なのはよく分かる。文化がさ、車で長距離走るってのがあるとこういうのは聞きやすいんだよね。日本だとそこまでの長距離って日常じゃないけど、大陸だとそういうのが日常だからこういう大雑把なスタイルが受ける。そのヘンの違いは明らかにあるもん。





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フレ
Posted byフレ

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