Noel Redding Band - Clonakity Cowboys

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Noel Redding Band - Clonakity Cowboys (1975)
Clonakity Cowboys & Blowin'

 つくづく自分の知識ってのは甘いモンなんだと痛感する。色々と漁っていきながら常に新しい発見があるワケで、そんな事も知らなかったんだ、とか忘れてるだけなのかもしれないけど、ネット時代になって何でもググって調べられるってのがやっぱり大きいわ。書籍やライナーからとかだけで情報収集するよりも一瞬で怒涛のような情報の洪水が得られるワケだし、そりゃま、知らない事の方が多いことに気付かされるだろうよ。Thin Lizzyのエリック・ベルがジミヘンとこのノエル・レディングと一緒にバンド組んでアルバム数枚リリースしていたってのは知らなかった。ノエル・レディングがバンド組んで活動してたのは知ってたけど、そのギタリストがエリック・ベルだったとは…。

 1975年リリースの「Clonakity Cowboys」なんてのから聴いてみようじゃないか…、ってNoel Reddingって人は果たしてどういう音楽的才能と言うか趣味志向の持ち主だったんだろ?ってトコから始まるのだが、ジミヘンが凄すぎて、そこに無難に普通にハードに着いていけてるだけでそりゃ才能というかプレイヤーとしての資質は余りあるのだろうけど、作る側になったらどういうのが趣味なのか、どういう音楽性を求めているのかってのは分からないからさ。その意味もあって聴いてみると、まずはそのキャッチーさにびっくりする。基本ビートルズだったんだな、って気がするもんな。そこに今度はエリック・ベルが加わっているワケで、その意味合いは?ってなトコもあるんだが、きっちりと仕事こなしてます。どころかかなり良いギター弾いてるのもあって、割とエリック・ベルもこういうのやりたかったのかな、なんて気もする。

 いずれも有名なバンドでやっていながらも地味な存在でしか無かったという共通項目もあったのか、気が合ったのかもなぁと余計な妄想。ジミヘンのバックの人達の存在や個性なんて誰も気にしてなかったんだから本人からしたらそりゃ辛いだろう。ミッチ・ミッチェルは一緒にやってたのを嬉しく思っていたという単純さはあるが、ノエル・レディングは自分のやりたい事もあったんだろうから、ジミとは離れたってのもあるだろう。その結果は売れなかったにしても一応やり遂げているのかな、という事か。アルバム的には統一性もないし中途半端な印象が強いんで残りようもないと思うけど「After All」って曲、かなり哀愁漂っててエリック・ベルのギターも見事に冴えてる。





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フレ
Posted byフレ

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