Battle Beast - Unholy Savior
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Battle Beast - Unholy Savior (2015)

旅ってのを気軽に出来るようになると良いな、と。自分の性格の要素の方が大きいんだろうけど、突然どっか行きたい、って思う事の方が多くて、予定を立ててしっかり準備してっていうのは割と苦手だし、かと言って突然の行き当たりばったりでは不安がよぎるし、っていうどっちつかずなルーズなとこあってね。そういうのに慣れてたり大金持ちだったりすれば、そういうの気にすること無くフラリと旅に出れるのだろうが、そういうんでもないからさ。特に飛行機使う場合はそういうの出来ないから、多少は計画的にならないといけない。先日も、とある旅ブログで海外のを見てたんだけど、見事にその場で色々決めてって、飛行機にしようと思ったけど車に乗せてもらって、とかあって、それって飛行機キャンセルか?それともその場で取らなかっただけ?とか色々疑問符はあるのだが、その場での適当な判断と成り行きが羨ましい。そんな気楽な旅、してみたいね。
女性ボーカルだけどサウンド的に漢なバンド、Battle Beastの3枚目のアルバム「Unholy Savior」。ボーカルがノーラ姫に替わってまだ2枚目のアルバムで、全体的な評判としては前作ほどのパワフルさが鳴りを潜めてしまって云々と語られているのが多いか。そうかなぁ…って聴いてみるんだけど、多少そういう感じもするけどバンドの音の範疇内での変化な気がするけどな。80年代風な雰囲気の中でのアクセプト的なスタイル、実はそこに加えて要素としてダンサンブルってのもこのバンドは内包しているし、クリーンに歌い上げるみたいなのもできちゃうし、そんな技あるなら使わなきゃ勿体無いじゃない、って考えたんだろうか、聴きやすく出来上がっているし、全然素晴らしいアルバムだ。オープニングからもうスピードチューンで何か文句あるか?って感じだし、続く曲もそりゃ軽やかと言えば軽やかだけど鍵盤の活躍でキラキラしているだけで本質はそのままだろうし、新しい血を入れている部分もあるからこういう融合としてのメタルチックなのは見事だと思う。
あれこれ言っても皆こういうスタイルのバンド、好きだから余計にうるさいのかもね。メタルファンって言うかリスナーって基本的に変化を好まないから、結局なんか文句は出てくる。でも、大抵それを認めさせるしかないし、もとに戻る必要もない。ミュージシャン側はそれを分かってるし、自身の成長を含めて、またリスナーに飽きられない、新しいリスナーを獲得する、的なのを考えればこういう進化はありだと思う。そんな難しく考えないで、そのままキャッチーなメロディとパワフルなサウンドを楽しめればそれで良いでしょ。ホント、凄いんだ、この時代にこんだけ肉体的に暑苦しく攻め込んでくる音ってさ。このバンドは毎回次作が楽しみ。メインソングライターが抜けてしまった今でもそれは変わらない。どういう進化で来るのか、抜けた穴の埋め方にしても楽しみ。こんだけの逸材が揃ったバンドだから何とかしてくるだろうし、ボチボチそのヘンの噂も聴ける頃だろう。

旅ってのを気軽に出来るようになると良いな、と。自分の性格の要素の方が大きいんだろうけど、突然どっか行きたい、って思う事の方が多くて、予定を立ててしっかり準備してっていうのは割と苦手だし、かと言って突然の行き当たりばったりでは不安がよぎるし、っていうどっちつかずなルーズなとこあってね。そういうのに慣れてたり大金持ちだったりすれば、そういうの気にすること無くフラリと旅に出れるのだろうが、そういうんでもないからさ。特に飛行機使う場合はそういうの出来ないから、多少は計画的にならないといけない。先日も、とある旅ブログで海外のを見てたんだけど、見事にその場で色々決めてって、飛行機にしようと思ったけど車に乗せてもらって、とかあって、それって飛行機キャンセルか?それともその場で取らなかっただけ?とか色々疑問符はあるのだが、その場での適当な判断と成り行きが羨ましい。そんな気楽な旅、してみたいね。
女性ボーカルだけどサウンド的に漢なバンド、Battle Beastの3枚目のアルバム「Unholy Savior」。ボーカルがノーラ姫に替わってまだ2枚目のアルバムで、全体的な評判としては前作ほどのパワフルさが鳴りを潜めてしまって云々と語られているのが多いか。そうかなぁ…って聴いてみるんだけど、多少そういう感じもするけどバンドの音の範疇内での変化な気がするけどな。80年代風な雰囲気の中でのアクセプト的なスタイル、実はそこに加えて要素としてダンサンブルってのもこのバンドは内包しているし、クリーンに歌い上げるみたいなのもできちゃうし、そんな技あるなら使わなきゃ勿体無いじゃない、って考えたんだろうか、聴きやすく出来上がっているし、全然素晴らしいアルバムだ。オープニングからもうスピードチューンで何か文句あるか?って感じだし、続く曲もそりゃ軽やかと言えば軽やかだけど鍵盤の活躍でキラキラしているだけで本質はそのままだろうし、新しい血を入れている部分もあるからこういう融合としてのメタルチックなのは見事だと思う。
あれこれ言っても皆こういうスタイルのバンド、好きだから余計にうるさいのかもね。メタルファンって言うかリスナーって基本的に変化を好まないから、結局なんか文句は出てくる。でも、大抵それを認めさせるしかないし、もとに戻る必要もない。ミュージシャン側はそれを分かってるし、自身の成長を含めて、またリスナーに飽きられない、新しいリスナーを獲得する、的なのを考えればこういう進化はありだと思う。そんな難しく考えないで、そのままキャッチーなメロディとパワフルなサウンドを楽しめればそれで良いでしょ。ホント、凄いんだ、この時代にこんだけ肉体的に暑苦しく攻め込んでくる音ってさ。このバンドは毎回次作が楽しみ。メインソングライターが抜けてしまった今でもそれは変わらない。どういう進化で来るのか、抜けた穴の埋め方にしても楽しみ。こんだけの逸材が揃ったバンドだから何とかしてくるだろうし、ボチボチそのヘンの噂も聴ける頃だろう。
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