Emilie Autumn - A Bit O' This & That
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Emilie Autumn - A Bit O' This & That (2007)

世の中、という基準が適当かどうかってのはあるけど割とパソコン使い倒す人って少ないんだろうな。ネットとメールなら別にパソコンじゃなくて良いって事になりつつあるし、画像や動画いじるならパソコン必要だけど、とかゲームやるからってのはあるかね。そのヘンはもう特定な人種に限られてくるからパソコン使えるっていうレベルとはちょいと違ってニッチな世界観だ。エクセルやパワポなんてのは仕事でも使う人は使えるけど案外使えない人も多いし、若くてもそれは変わらない、ってか使う必要性がないから使えない、ってモンだろうか。触る機会ないもんな。結構パソコン覚えないと生きていけないぞ、なんて言われた世代って希少人種なのかもな…。
秋なのでAutumn、ってのもあって実に久々なEmilie Autumnを引っ張り出して聴いてたり。2007年の「A Bit O' This & That」、初期作品に数えられる作品集で、彼女のレーベルからリリースされていた時代の産物でもあるからか既にデジタルライブラリ限定になりつつあるアルバム。そういえば最近は全然名前を見ないし作品も見かけない…って探してたら「The Asylum for Wayward Victorian Girls」なんて本を出版してた。日本語にはならないだろうから読むことはないのだろうけど、あの才能が小説になると一体どうなるのだろうか?っていう興味深さはあるんで、そのうち何か情報収集しておこうかな。そしてこの「A Bit O' This & That」、もうね、才能弾けまくり。一体どういうセンスと才能でこういうの作り上げられるんだろうか、ってくらいにあちこち多種多様な音楽センスを広げていて、しかも凄いな、ってのはどっから聴いてもロックやパンクのエッセンスが弾けまくってるんだよ。音楽そのものはクラシック的だったりジャズ的だったり弾き語り的だったりするにもかかわらず、だ。人間がロックなんだろう。強烈な存在感はやっぱり最初期の頃から健在で、どの曲も美しく斬新で衝撃的。騒がれないのが不思議なくらいの才能の溢れ出方、アレンジも斬新だしさ、あっという間に虜になるアルバムだね。
見かけどおりにゴシックロリータ少女エッセンスを出してるけど、バイオリンがメイン楽器、だから素地がしっかりしているのは言うまでもないし、そこにこういうエッセンスだ。だから出てくる音楽も面白くて、歪ませたバイオリンで奏でるパンキッシュなサウンドだったり、もちろん歌も歌ってるんだけど、これがまた凄いアジテーションっつうかインパクトあって、一番バランスが面白い作品かもしれないな。いや、どれもこれも楽しませてくれる天才的なアーティスト、やっぱり凄い。

世の中、という基準が適当かどうかってのはあるけど割とパソコン使い倒す人って少ないんだろうな。ネットとメールなら別にパソコンじゃなくて良いって事になりつつあるし、画像や動画いじるならパソコン必要だけど、とかゲームやるからってのはあるかね。そのヘンはもう特定な人種に限られてくるからパソコン使えるっていうレベルとはちょいと違ってニッチな世界観だ。エクセルやパワポなんてのは仕事でも使う人は使えるけど案外使えない人も多いし、若くてもそれは変わらない、ってか使う必要性がないから使えない、ってモンだろうか。触る機会ないもんな。結構パソコン覚えないと生きていけないぞ、なんて言われた世代って希少人種なのかもな…。
秋なのでAutumn、ってのもあって実に久々なEmilie Autumnを引っ張り出して聴いてたり。2007年の「A Bit O' This & That」、初期作品に数えられる作品集で、彼女のレーベルからリリースされていた時代の産物でもあるからか既にデジタルライブラリ限定になりつつあるアルバム。そういえば最近は全然名前を見ないし作品も見かけない…って探してたら「The Asylum for Wayward Victorian Girls」なんて本を出版してた。日本語にはならないだろうから読むことはないのだろうけど、あの才能が小説になると一体どうなるのだろうか?っていう興味深さはあるんで、そのうち何か情報収集しておこうかな。そしてこの「A Bit O' This & That」、もうね、才能弾けまくり。一体どういうセンスと才能でこういうの作り上げられるんだろうか、ってくらいにあちこち多種多様な音楽センスを広げていて、しかも凄いな、ってのはどっから聴いてもロックやパンクのエッセンスが弾けまくってるんだよ。音楽そのものはクラシック的だったりジャズ的だったり弾き語り的だったりするにもかかわらず、だ。人間がロックなんだろう。強烈な存在感はやっぱり最初期の頃から健在で、どの曲も美しく斬新で衝撃的。騒がれないのが不思議なくらいの才能の溢れ出方、アレンジも斬新だしさ、あっという間に虜になるアルバムだね。
見かけどおりにゴシックロリータ少女エッセンスを出してるけど、バイオリンがメイン楽器、だから素地がしっかりしているのは言うまでもないし、そこにこういうエッセンスだ。だから出てくる音楽も面白くて、歪ませたバイオリンで奏でるパンキッシュなサウンドだったり、もちろん歌も歌ってるんだけど、これがまた凄いアジテーションっつうかインパクトあって、一番バランスが面白い作品かもしれないな。いや、どれもこれも楽しませてくれる天才的なアーティスト、やっぱり凄い。
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