Velvert Turner Group - Velvert Turner Group

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Velvert Turner Group - Velvert Turner Group (1972)
Velvert Turner Group

 そうそう先日Apple Store行ったらイベントセミナーやってるトコロで、ちょうどGarageband使って音楽簡単に作れます、みたいなのだったんだけど結構皆さん熱心に聞いてて使い方知りたがってるってのか、楽しんでるってのか、それでもかなり真面目に聞いてた感あるから凄いなぁと。こういうワークショップ型セミナーってこんなトコロでもやってて物凄く市場に敏感な対応と実験精神旺盛なのを間近で感じたね。そこでボーっと思ってたのはこんだけ音楽作りたい人達がたくさんいるのに出てくる音楽が格安で提供されたり売れなかったり、魅力的じゃない市場になってるのは何故だ?それとも皆が出来る事だから商品にならないレベルにまで上がってしまっているのか、何ともシュールな話だな…と。ある種カメラと写真みたいなモンではあるか。

 ジミヘンから直々にギターを教わった事のあるギタリスト、ってのを売りにした見事なフォロワーでもあるVelvet Turner Groupの唯一作「Velvert Turner Group」、1972年リリース。簡単に書けばジミヘンそのもの。歌もギターも見事なまでにそのもの。雰囲気やゆるさや歌い方も宇宙観も曲もそのまま。だから発展していかないジミヘンを聴きたければこのヴェルヴェット・ターナーは最高だ。初期ジミヘンそのままを味わえる。ここまでジミヘン出来るもんかね?ってくらいの作風に驚くばかり。2曲目の「Talkin' Bout My Baby」なんてそのものだし、アルバム全編がギターなんてのは見事にそのまま。どういう経緯で出てきたのか分からないけど、当時のジミとは友人だったことで目の前で色々見てたりしたんだろうなぁ、そういう衝撃を生で、しかもステージじゃないトコロでも見ていたってのは影響度が大きいのは当たり前だろうか。ここでミッチ・ミッチェルあたりと一緒に組んでてくれたらスゲェ面白くなっただろうに…、当然リバイバル的な意味でしかないが。

 アルバムジャケットだけ見てるとサミュエル・L・ジャクソンなんだが、これ、ヴェルヴェット・ターナー本人なんだろうな。この威風堂々感もジミヘン的でコレ見てアルバム聴いてるとホント、面白い。普通に楽しめるレベルの作品でもあるし、ジミヘンでもあるし、楽しめます。もうちょっと話題を取っても良い人だったんじゃないだろうか。ロビン・トロワーとかランディ・ハンセンとかウリ・ロートとかよりももっとジミヘンに近いもん。




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フレ
Posted byフレ

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