Jimi Hendrix - South Saturn Delta
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Jimi Hendrix - South Saturn Delta (1997)

先日アップルストアへ初めて行ったんだが、色々と衝撃的な場所だった。店構えも当然ながらレジカウンターも無きゃレジも無い、即ち店員がどこにいるか分からない。いや、よく見ればアップルTシャツだから分かるんだけどぱっと見ると全然分からない。それでいて当然商品は美しく並んでいるんでスタイリッシュな店内なのだが、曲があのアップルのCM通りに客も店員も多国籍な人種がウロウロしてる。自分はどこに紛れ込んだのだろうか?と不思議な錯覚を起こす。そして店員とのやり取りでのiPadとiPhoneを駆使したサポート体制、WifiでもBluetoothでもなくAppleIDだけで全て同期できちゃう不思議。自社製品での統一だからこういうのが出来ちゃうんだろうなぁ、コレ、夢の世界だったろうなぁ、ジョブスさんよ。この先端技術を目の当たりにしてしまうと、まだまだ一般に使われてきているインフラなんてのは時代遅れで発展できるものなんだ、いや、最先端を取り入れちゃうとこんなんなんだ、自分のスキルを遥かに凌駕する世界観に心打たれたね。
Jimi Hendrixの48年目くらいの命日らしいが、せっかくなので何か書いておこうかな、ってことで自分のリスト見ると結構な数の記事が書かれている。ただ、ジミヘンのアルバムも編集盤含めれば相当な数がリリースされているから、いくらあっても書く題材はあるんだろうなと探し始めてみて、「South Saturn Delta」にした。オリジナルリリースは1997年だったんだな…、ジミヘン財団が出来てアレコレリリースし始めた初期の頃だった気がする。それで、この「South Saturn Delta」ってタイトル、どころか未発表曲が何だろ?ってのが一番の売りでそれまでは一応リリースされた事がなかったんじゃないかな。もっともどこかのセッション集なんかに入っているレベルだと分からないけど、多分ここで初リリースだろう、だからこそのアルバムタイトルだろうし。それにしても音源管理する方もこのデータベース管理って大変だろうなぁ。今はPCあるから良いけど、それでも録音ソースを日付と曲とセッションナンバーで並べて、それぞれがどの編集盤に収録されてるかも記録しておかないとこれが本当の未発表だ、なんて言い切れないだろう。そういうの面白そうだけど。
てなことでこの「South Saturn Delta」はスタジオ未発表・未編集作品の寄せ集めというコンセプトで作られている。既発曲でも「Little Angel」みたいにまるで異なるデモソースレベルまで入っているから、どこまで曲という概念に沿っているかってのはあるが、ジミヘンがバンドでやってるのは確かなので、それらを曲という単位で聴けるものにして出したのだろう。曲そのものは未編集のままとは思うが。だからインパクトのあるアルバム、というニュアンスはなくて珍しいのが聴けるよ、という資料的価値の高い編集盤に仕上がってる。その意味での価値はそりゃ高かったんじゃないかな。自分的にはジャケット見て、こういうジミヘンってのもなかなか見ないし、珍しいから中身もそうなのかな…って手に取ってた記憶がある。聴いてると知ってるようで知らない曲みたいな感じで不思議だけど、そのジミヘンのプレイがやっぱ凄い。単純にプレイを味わうという意味でもどんだけギター弾けるんじゃい、この人ってのは十分に分かる。いや、聴いてたらどんどんハマってきた。

先日アップルストアへ初めて行ったんだが、色々と衝撃的な場所だった。店構えも当然ながらレジカウンターも無きゃレジも無い、即ち店員がどこにいるか分からない。いや、よく見ればアップルTシャツだから分かるんだけどぱっと見ると全然分からない。それでいて当然商品は美しく並んでいるんでスタイリッシュな店内なのだが、曲があのアップルのCM通りに客も店員も多国籍な人種がウロウロしてる。自分はどこに紛れ込んだのだろうか?と不思議な錯覚を起こす。そして店員とのやり取りでのiPadとiPhoneを駆使したサポート体制、WifiでもBluetoothでもなくAppleIDだけで全て同期できちゃう不思議。自社製品での統一だからこういうのが出来ちゃうんだろうなぁ、コレ、夢の世界だったろうなぁ、ジョブスさんよ。この先端技術を目の当たりにしてしまうと、まだまだ一般に使われてきているインフラなんてのは時代遅れで発展できるものなんだ、いや、最先端を取り入れちゃうとこんなんなんだ、自分のスキルを遥かに凌駕する世界観に心打たれたね。
Jimi Hendrixの48年目くらいの命日らしいが、せっかくなので何か書いておこうかな、ってことで自分のリスト見ると結構な数の記事が書かれている。ただ、ジミヘンのアルバムも編集盤含めれば相当な数がリリースされているから、いくらあっても書く題材はあるんだろうなと探し始めてみて、「South Saturn Delta」にした。オリジナルリリースは1997年だったんだな…、ジミヘン財団が出来てアレコレリリースし始めた初期の頃だった気がする。それで、この「South Saturn Delta」ってタイトル、どころか未発表曲が何だろ?ってのが一番の売りでそれまでは一応リリースされた事がなかったんじゃないかな。もっともどこかのセッション集なんかに入っているレベルだと分からないけど、多分ここで初リリースだろう、だからこそのアルバムタイトルだろうし。それにしても音源管理する方もこのデータベース管理って大変だろうなぁ。今はPCあるから良いけど、それでも録音ソースを日付と曲とセッションナンバーで並べて、それぞれがどの編集盤に収録されてるかも記録しておかないとこれが本当の未発表だ、なんて言い切れないだろう。そういうの面白そうだけど。
てなことでこの「South Saturn Delta」はスタジオ未発表・未編集作品の寄せ集めというコンセプトで作られている。既発曲でも「Little Angel」みたいにまるで異なるデモソースレベルまで入っているから、どこまで曲という概念に沿っているかってのはあるが、ジミヘンがバンドでやってるのは確かなので、それらを曲という単位で聴けるものにして出したのだろう。曲そのものは未編集のままとは思うが。だからインパクトのあるアルバム、というニュアンスはなくて珍しいのが聴けるよ、という資料的価値の高い編集盤に仕上がってる。その意味での価値はそりゃ高かったんじゃないかな。自分的にはジャケット見て、こういうジミヘンってのもなかなか見ないし、珍しいから中身もそうなのかな…って手に取ってた記憶がある。聴いてると知ってるようで知らない曲みたいな感じで不思議だけど、そのジミヘンのプレイがやっぱ凄い。単純にプレイを味わうという意味でもどんだけギター弾けるんじゃい、この人ってのは十分に分かる。いや、聴いてたらどんどんハマってきた。
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