Buddy Guy - The Blues Is Alive And Well
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Buddy Guy - The Blues Is Alive And Well (2018)

街にアジア人が増えた。今はアレコレあって減っているようではあるがそれでもやっぱりまだまだ多い。しかもこれがデカいスーツケースガラガラ引きながらウロウロしているんだからどうしようもない。小ぶりのをガラガラ引いている人も多いし、当然ながら迷惑のかかりまくる時間帯にウロウロしているなんて認識はないだろうからやむを得ないとは言えうっとおしいったらない。人口減少と言われるなかのインバウンド施策としては理解はするけど、元々いる人間たちにストレスを与えてまですることなのだろうか?被災したアチコチの地域では観光業として、経済的な損失は大きいというのはあるが単純に地元民からすると地元民しかいないから昔に戻ったみたいに凄く快適な日本です、みたいな安心感はあるらしい。普段如何にストレスを抱えて街で接触しているか、だよね。難しいけどね、そういうモンだろうよ。
Buddy Guyの2018年リリース作「The Blues Is Alive And Well」。御大82歳でのリリース。82歳…、何だそりゃ?それでこの音か?ってくらいには普通に気合の入ったロックブルースが炸裂している。ロックの世界では最長に近いストーンズよりもちょいと早くシーンに出てきていたブルースメンだからね、それがこんだけ元気でライブまでアルバム出してこんだけうるさい音でギター弾いて、更にジェフ・ベックやキース・リチャーズなんかもゲストに迎えての楽しみ、なんでも出来ちゃうんだろうね、この人。面白いわ。とは言っても作風曲調に大きく変化があるもんでもなく、細かくは色々と楽しみを加えてくれてるけどここのトコロの作品のどれ聴いても大きな違いはない。だからと言って駄作なワケもなく、どれも素晴らしき傑作なので味わい深く楽しめるところが見事。
今回の目玉はやっぱりベックとキースとバディ・ガイのジョイントだろうね。ベックは全編に渡ってトリッキーなギタースタイルからオーソドックスなプレイまでキメてくれていて、その合間をバディ・ガイの王道ギターが突き抜けてる。キースはと言えばいつも通りに派手なプレイなどはなく、ギターソロ回しだ、ってバディ・ガイが「キース!」と言って紹介するにも関わらず、ほんの少々サワリ的なフレーズを鳴らしてコードワークで流していく。でも面白いのは、あ、このギター、キースかな、ってのが鳴ってくるんで分かるんだもん。この渋さというか安定感、凄いなと。それとね、皆さんギターの音が凄く良い。これは自分のイヤフォン替えたからだろうが(笑)。かと思ったら今度はミック・ジャガー参加曲もあって、これもまた不自然なトコロが全くないセッションでね、バディ・ガイはホント、この辺りのロックファン皆さん好きだろうね。自分も大好きだし。いつまでもやっててほしいです。

街にアジア人が増えた。今はアレコレあって減っているようではあるがそれでもやっぱりまだまだ多い。しかもこれがデカいスーツケースガラガラ引きながらウロウロしているんだからどうしようもない。小ぶりのをガラガラ引いている人も多いし、当然ながら迷惑のかかりまくる時間帯にウロウロしているなんて認識はないだろうからやむを得ないとは言えうっとおしいったらない。人口減少と言われるなかのインバウンド施策としては理解はするけど、元々いる人間たちにストレスを与えてまですることなのだろうか?被災したアチコチの地域では観光業として、経済的な損失は大きいというのはあるが単純に地元民からすると地元民しかいないから昔に戻ったみたいに凄く快適な日本です、みたいな安心感はあるらしい。普段如何にストレスを抱えて街で接触しているか、だよね。難しいけどね、そういうモンだろうよ。
Buddy Guyの2018年リリース作「The Blues Is Alive And Well」。御大82歳でのリリース。82歳…、何だそりゃ?それでこの音か?ってくらいには普通に気合の入ったロックブルースが炸裂している。ロックの世界では最長に近いストーンズよりもちょいと早くシーンに出てきていたブルースメンだからね、それがこんだけ元気でライブまでアルバム出してこんだけうるさい音でギター弾いて、更にジェフ・ベックやキース・リチャーズなんかもゲストに迎えての楽しみ、なんでも出来ちゃうんだろうね、この人。面白いわ。とは言っても作風曲調に大きく変化があるもんでもなく、細かくは色々と楽しみを加えてくれてるけどここのトコロの作品のどれ聴いても大きな違いはない。だからと言って駄作なワケもなく、どれも素晴らしき傑作なので味わい深く楽しめるところが見事。
今回の目玉はやっぱりベックとキースとバディ・ガイのジョイントだろうね。ベックは全編に渡ってトリッキーなギタースタイルからオーソドックスなプレイまでキメてくれていて、その合間をバディ・ガイの王道ギターが突き抜けてる。キースはと言えばいつも通りに派手なプレイなどはなく、ギターソロ回しだ、ってバディ・ガイが「キース!」と言って紹介するにも関わらず、ほんの少々サワリ的なフレーズを鳴らしてコードワークで流していく。でも面白いのは、あ、このギター、キースかな、ってのが鳴ってくるんで分かるんだもん。この渋さというか安定感、凄いなと。それとね、皆さんギターの音が凄く良い。これは自分のイヤフォン替えたからだろうが(笑)。かと思ったら今度はミック・ジャガー参加曲もあって、これもまた不自然なトコロが全くないセッションでね、バディ・ガイはホント、この辺りのロックファン皆さん好きだろうね。自分も大好きだし。いつまでもやっててほしいです。
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