Bernard Allison - Let It Go
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Bernard Allison - Let It Go (2018)

外食が中心の生活してるからそういった場所での様々な家族形態を見る事が多くなるのだが、そりゃ当然ながら色々ある。一人でフラフラっと来る人も入ればカップルなんかで来るのももちろんあるが、家族単位で来るのも当然多くて、それが親の躾と言うか子供たちへの教育方針みたいなのが見えちゃうっつうかね、無頓着だったりしっかりしてたり自由奔放だったり色々。どういうふうに躾けてきたかってのすぐ分かっちゃうもんな。全部分かるワケじゃないが、そこ注意しなかったんだ、とか良く躾けてるな、とかね。他所様の話だからどうでも良いんだが、子供のそういうの見てると親のそういうのもよく分かる。なるほどこの親にしてこの子あり、みたいなね。
Bernard Allisonの2018年作「Let It Go」。バーナード・アリソンってのはもちろんルーサー・アリソンの9番目の息子さん、ってことで存命中から一緒に活動していたりしたのでしっかりと父親の遺伝子を受け継いだサウンド、ギタープレイに仕上がっているのは面白いトコロ。っつうことはあのロックともファンクとも言えるミクスチュアなブルーススタイルがそのまま引き継がれているってことで、聴いてみれば分かるけど、ギタープレイも父親そっくりのフレーズと音色がバンバン出てくる。だから若手ブルースメンが云々っても、このバーナード・アリソンの場合は既にオールドタイマーなリスナーを満足させるレベルが、素地が出来上がっているって事で安心して聴ける。その上で今時のサウンドとの融合やミクスチュアなども意識してシーンにアルバムをリリースしている。そりゃま、1965年生まれってんだから決して若手なワケじゃないしな…。
このアルバムでは割とスタンダードなシカゴブルーススタイルを辿ってはいるものの、やっぱりモダンなスタイルとの融合なんかはしているし、時代遅れにならないサウンドにも仕上げているから妙に新しいんだけど、出てくるギタースタイルは超オールドタイム。今時のブルースメン達と同じフィールドでのサウンドではあるけど、でもバーナード・アリソンの場合は80年代後期からシーンにいるワケだから既にベテランの域にあり、それでいてこの新たなチャレンジって見事なモンだよ。今一度見直して聴き直して味わいを楽しむべきブルースメン。

外食が中心の生活してるからそういった場所での様々な家族形態を見る事が多くなるのだが、そりゃ当然ながら色々ある。一人でフラフラっと来る人も入ればカップルなんかで来るのももちろんあるが、家族単位で来るのも当然多くて、それが親の躾と言うか子供たちへの教育方針みたいなのが見えちゃうっつうかね、無頓着だったりしっかりしてたり自由奔放だったり色々。どういうふうに躾けてきたかってのすぐ分かっちゃうもんな。全部分かるワケじゃないが、そこ注意しなかったんだ、とか良く躾けてるな、とかね。他所様の話だからどうでも良いんだが、子供のそういうの見てると親のそういうのもよく分かる。なるほどこの親にしてこの子あり、みたいなね。
Bernard Allisonの2018年作「Let It Go」。バーナード・アリソンってのはもちろんルーサー・アリソンの9番目の息子さん、ってことで存命中から一緒に活動していたりしたのでしっかりと父親の遺伝子を受け継いだサウンド、ギタープレイに仕上がっているのは面白いトコロ。っつうことはあのロックともファンクとも言えるミクスチュアなブルーススタイルがそのまま引き継がれているってことで、聴いてみれば分かるけど、ギタープレイも父親そっくりのフレーズと音色がバンバン出てくる。だから若手ブルースメンが云々っても、このバーナード・アリソンの場合は既にオールドタイマーなリスナーを満足させるレベルが、素地が出来上がっているって事で安心して聴ける。その上で今時のサウンドとの融合やミクスチュアなども意識してシーンにアルバムをリリースしている。そりゃま、1965年生まれってんだから決して若手なワケじゃないしな…。
このアルバムでは割とスタンダードなシカゴブルーススタイルを辿ってはいるものの、やっぱりモダンなスタイルとの融合なんかはしているし、時代遅れにならないサウンドにも仕上げているから妙に新しいんだけど、出てくるギタースタイルは超オールドタイム。今時のブルースメン達と同じフィールドでのサウンドではあるけど、でもバーナード・アリソンの場合は80年代後期からシーンにいるワケだから既にベテランの域にあり、それでいてこの新たなチャレンジって見事なモンだよ。今一度見直して聴き直して味わいを楽しむべきブルースメン。
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