Little Sonny - Black & Blue
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Little Sonny - Black & Blue (1971)

まだまだ知らないけど面白いアルバムってのは山のように存在する。その氷山の一角を少しでも聴けたらラッキーだな〜って感じでひたすら色々と探して調べて聴いたりしているんだけど、昔ほどカネかからなくて良いわ。ネットである程度まで…と言うか大抵のものは実際に聴けたりするから調べて気になったらちょっと試しに聴いてみて、とかそのままDLしちゃったりとかチェックメモにひたすら入れてったりとかもう昔とは雲泥の差だよね、こういう探し方見つけ方ってさ。そのおかげでユニークな作品を幾つも見つけられたり、自分の好みの方向性がどういう所にあるのかとか分かってくるし、今度はその世界を拡張していくみたいな探し方もあるし、このデータベースの宝庫はホント凄い。
Little Sonnyの1971年リリースの傑作と名高い「Black & Blue」を聴く。アルバムジャケット、凄く良いよね。昔のブルーノート的なセンスで聴く気になろうってモンじゃないですか。んで、聴いてみればこれがまたここ最近追い求めていたかのようなファンキーでブルージーでソウルフルでハードな熱さを持ったアルバムに仕上がっている。調べてみればやっぱり名盤として名が通っている作品らしく、そりゃそうだろうなぁと納得しながら聴くワケです。リトル・ソニーってのはもちろんSonny Boy Williamson IIのソニーから取られている名前で、リトル・ソニー、ってなワケでのハーピスト。でもここで聴けるのはハーピストとしてのソロ吹きまくりってんじゃなくてきちんとバンド単位でのアンサンブルがあっての作品に仕上がっているんで、そのヘンがうまく作られてる。ホーンセクションもBar-Keysって著名なところを起用しているのもあって、しっかりと要所要所で活躍してくるし、ギターなんかもずっと鳴ってるしね、リズム隊も含めてタイトなバンドがかなり聴きやすく、そしてファンキーにまとめ上げてくれている。
実際コレ聴いてるとブルースアルバムなのか?って思う部分も大きくて、一言でハープブルースの傑作なんて言う人はいないだろう。どっちかっつうとハープの入ったファンクな作品で、かなりカッコよいよ、って程度になるんじゃないかと。だから紹介しにくいのかもしれないし、自分もなかなか出会うきっかけが無かったというのもブルースギター的な側面からは全然出てくる事無いからだろうと思う。ハープだけってんでもないし、なかなか難しいカテゴライズだね。でもね、これ、かなり面白い所突いている作品です。何かに突出しているんじゃないから、ってのもあるが、だったら聴く必要性もどこまである?って微妙なバランスではあるんだけど…、この世界でも70年代ってやっぱり面白かったんだなぁ…。

まだまだ知らないけど面白いアルバムってのは山のように存在する。その氷山の一角を少しでも聴けたらラッキーだな〜って感じでひたすら色々と探して調べて聴いたりしているんだけど、昔ほどカネかからなくて良いわ。ネットである程度まで…と言うか大抵のものは実際に聴けたりするから調べて気になったらちょっと試しに聴いてみて、とかそのままDLしちゃったりとかチェックメモにひたすら入れてったりとかもう昔とは雲泥の差だよね、こういう探し方見つけ方ってさ。そのおかげでユニークな作品を幾つも見つけられたり、自分の好みの方向性がどういう所にあるのかとか分かってくるし、今度はその世界を拡張していくみたいな探し方もあるし、このデータベースの宝庫はホント凄い。
Little Sonnyの1971年リリースの傑作と名高い「Black & Blue」を聴く。アルバムジャケット、凄く良いよね。昔のブルーノート的なセンスで聴く気になろうってモンじゃないですか。んで、聴いてみればこれがまたここ最近追い求めていたかのようなファンキーでブルージーでソウルフルでハードな熱さを持ったアルバムに仕上がっている。調べてみればやっぱり名盤として名が通っている作品らしく、そりゃそうだろうなぁと納得しながら聴くワケです。リトル・ソニーってのはもちろんSonny Boy Williamson IIのソニーから取られている名前で、リトル・ソニー、ってなワケでのハーピスト。でもここで聴けるのはハーピストとしてのソロ吹きまくりってんじゃなくてきちんとバンド単位でのアンサンブルがあっての作品に仕上がっているんで、そのヘンがうまく作られてる。ホーンセクションもBar-Keysって著名なところを起用しているのもあって、しっかりと要所要所で活躍してくるし、ギターなんかもずっと鳴ってるしね、リズム隊も含めてタイトなバンドがかなり聴きやすく、そしてファンキーにまとめ上げてくれている。
実際コレ聴いてるとブルースアルバムなのか?って思う部分も大きくて、一言でハープブルースの傑作なんて言う人はいないだろう。どっちかっつうとハープの入ったファンクな作品で、かなりカッコよいよ、って程度になるんじゃないかと。だから紹介しにくいのかもしれないし、自分もなかなか出会うきっかけが無かったというのもブルースギター的な側面からは全然出てくる事無いからだろうと思う。ハープだけってんでもないし、なかなか難しいカテゴライズだね。でもね、これ、かなり面白い所突いている作品です。何かに突出しているんじゃないから、ってのもあるが、だったら聴く必要性もどこまである?って微妙なバランスではあるんだけど…、この世界でも70年代ってやっぱり面白かったんだなぁ…。
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