Aretha Franklin & King Curtis - Don't Fight The Feeling
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Aretha Franklin & King Curtis - Don't Fight The Feeling: The Complete Live At Fillmore West

そこまで熱くさせられてしまったら当然の如く同じライブでのアレサ・フランクリンのライブも聴きたくなるわな…、ってことで有名な「アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」に手を伸ばして聴いてみるのだが、どうも違う…、何かこれじゃないんか?って思いながら聴いててクレジットとか調べてたらこのライブは2月のだったんで、やっぱり違ってたんだ、ってことに気づいてまた探す。なるほど、こっちか…ってことで見つけたんだが…、さすがSpotify、簡単に見つかるし聴けるし、いいのかそれで?って思いながらもこの手軽さにすっかり馴染んでしまったという有様…。
Aretha Franklinメインではあるけど、実はKing Curtisのライブも三日間丸ごと入っているという何とも凄まじいライブアルバム全61曲のとんでもないブツ「Don't Fight The Feeling: The Complete Live At Fillmore West」。もちろん全部聴き倒してて…なんてハズはなく、最終日のだけじっくりと今の所は聴いているところ。キング・カーティスのあの「Memphis Stew」が実は彼らの演奏の最後の曲だったんだが、それであの凄さ…、その余韻を引きずったままのアレサのライブが始まる。冒頭は勢いをそのまま削がないかのような「Respect」で、いやはやあのプレイそのままでバックの演奏陣営がプレイしまくる。これだコレ、このすごいグルーブだよ、って思って聴いてたんだけど、だんだんアレサの歌の凄さが出てきてさ、バンドがアレサのバックバンドになっていくのは凄い。アレサの方もこの頃にはすっかりメジャーだった曲をいくつかカバーして曲を喜ばせながらその歌声を披露していて、ってことはキング・カーティスのバンド、キングピンズもそのまま演奏できちゃうってことで、ってことは多分キング・カーティスもサックス吹けちゃうだろうし、何でも出来る人たちなんだな、と。この頃のフィルモアに出てた人たちってホント、凄いのばかりで、名ライブが繰り広げられていたのはもう今からじゃ伝説。その断片がこうして聴けるのはホント頼もしいよ。
そしてアレサ・フランクリン、いまさら何を語るなかれと言わんばかりの絶頂期、もう艶やかさも声量も歌いこなしもこの時点で既に女王様。このライブアルバム凄いわ…。やっぱり初日から順番に聴きまくらないとイカン作品ですね。適度に曲目が変えられているからその日ごとの楽しみもあるし、いやはやこの暑苦しさ、まさに魂の白熱ぶり。こういうのあるから音楽は面白い。


そこまで熱くさせられてしまったら当然の如く同じライブでのアレサ・フランクリンのライブも聴きたくなるわな…、ってことで有名な「アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」に手を伸ばして聴いてみるのだが、どうも違う…、何かこれじゃないんか?って思いながら聴いててクレジットとか調べてたらこのライブは2月のだったんで、やっぱり違ってたんだ、ってことに気づいてまた探す。なるほど、こっちか…ってことで見つけたんだが…、さすがSpotify、簡単に見つかるし聴けるし、いいのかそれで?って思いながらもこの手軽さにすっかり馴染んでしまったという有様…。
Aretha Franklinメインではあるけど、実はKing Curtisのライブも三日間丸ごと入っているという何とも凄まじいライブアルバム全61曲のとんでもないブツ「Don't Fight The Feeling: The Complete Live At Fillmore West」。もちろん全部聴き倒してて…なんてハズはなく、最終日のだけじっくりと今の所は聴いているところ。キング・カーティスのあの「Memphis Stew」が実は彼らの演奏の最後の曲だったんだが、それであの凄さ…、その余韻を引きずったままのアレサのライブが始まる。冒頭は勢いをそのまま削がないかのような「Respect」で、いやはやあのプレイそのままでバックの演奏陣営がプレイしまくる。これだコレ、このすごいグルーブだよ、って思って聴いてたんだけど、だんだんアレサの歌の凄さが出てきてさ、バンドがアレサのバックバンドになっていくのは凄い。アレサの方もこの頃にはすっかりメジャーだった曲をいくつかカバーして曲を喜ばせながらその歌声を披露していて、ってことはキング・カーティスのバンド、キングピンズもそのまま演奏できちゃうってことで、ってことは多分キング・カーティスもサックス吹けちゃうだろうし、何でも出来る人たちなんだな、と。この頃のフィルモアに出てた人たちってホント、凄いのばかりで、名ライブが繰り広げられていたのはもう今からじゃ伝説。その断片がこうして聴けるのはホント頼もしいよ。
そしてアレサ・フランクリン、いまさら何を語るなかれと言わんばかりの絶頂期、もう艶やかさも声量も歌いこなしもこの時点で既に女王様。このライブアルバム凄いわ…。やっぱり初日から順番に聴きまくらないとイカン作品ですね。適度に曲目が変えられているからその日ごとの楽しみもあるし、いやはやこの暑苦しさ、まさに魂の白熱ぶり。こういうのあるから音楽は面白い。

Don't Fight the Feeling - The Complete Aretha Franklin & King Curtis Live At Fillmore West
アレサ・フランクリン & キング・カーティス
価格: 6,000円
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価格: 6,000円
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