All About Eve - Road To Your Soul
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All About Eve - Road To Your Soul (1989)

美術館って最近は行けてない。昔は割とちょこちょことと行ったりもしててなんとなくの感性を磨いていたのもあったんだけどな。何がどうってほど詳しく好きなワケでもなくて、なんとなくアルバムジャケットという世界から入ってみて、絵画の芸術ってのも面白いな、本物ってどういうんだろ、って興味程度から。海外にもちょこちょこ旅行で行った時も博物館とか美術館ってやっぱり見てくるし、その延長で日本国内でもどっか行ってアレば見たりしてたしさ。まぁ、詳しくないしただ単に見てて面白いってだけの楽しみなので何も語れることはないんだが、刺激にはなってた気がする。
All About Eveとホリー・ワーバトンの関係もあって、セカンドアルバム「Scarlet & Other Stories」が知られている。そこはもうウチのブログにも登場しているので、今回はこのセカンドアルバムからシングルカットされた「Road To Your Soul」のジャケットもホリー・ワーバトンの作品だってことなので登場させてます。これまでの合成チックからするとちょいとアート的になってて作風がやや異なる気がするんだけど、1989年の作品だからそういうのもあったのかな。All About Eveもジュリアンヌ・リーガンの美貌と耽美的な作風でニューウェイブからプログレリスナーまでを魅了してしまっていて、オールドファンにはヤードバーズのクリス・ドレヤが絡んでいるってのもあったからか、オールマイティなリスナーからの愛を一気に背負っていたとも言えるのか、珍しいバンドではある。冷静に聴いてみてもどこが凄かったんだ?って思う部分はあって、普通にロックバンドなだけで、女性が歌っているって話なのだが、やっぱりムードとかなんだろうなぁ。自分的にもこういう世界観に出てくる女性像ってのは好きだし、舌っ足らずな歌い方もソソられるのは事実。
このシングル「Road To Your Soul」はセカンドアルバムの冒頭にもなっているから取り立ててって話じゃないけど、今は拡張バージョンも出ているようで、ボートラ行きになってる。んで、結構な勢いと思い切りの良さで気持ち良く歌い上げていながらも叙情的な感性を全面に出した、実にそれらしいサウンドに仕上がっている傑作。この一曲で起承転結が出来上がっているもので、All About Eveここにあり、的な楽曲で良作。もちろんこのアルバムも見事な作品で、ルネッサンスにはない瑞々しさがたっぷりと聴ける。

美術館って最近は行けてない。昔は割とちょこちょことと行ったりもしててなんとなくの感性を磨いていたのもあったんだけどな。何がどうってほど詳しく好きなワケでもなくて、なんとなくアルバムジャケットという世界から入ってみて、絵画の芸術ってのも面白いな、本物ってどういうんだろ、って興味程度から。海外にもちょこちょこ旅行で行った時も博物館とか美術館ってやっぱり見てくるし、その延長で日本国内でもどっか行ってアレば見たりしてたしさ。まぁ、詳しくないしただ単に見てて面白いってだけの楽しみなので何も語れることはないんだが、刺激にはなってた気がする。
All About Eveとホリー・ワーバトンの関係もあって、セカンドアルバム「Scarlet & Other Stories」が知られている。そこはもうウチのブログにも登場しているので、今回はこのセカンドアルバムからシングルカットされた「Road To Your Soul」のジャケットもホリー・ワーバトンの作品だってことなので登場させてます。これまでの合成チックからするとちょいとアート的になってて作風がやや異なる気がするんだけど、1989年の作品だからそういうのもあったのかな。All About Eveもジュリアンヌ・リーガンの美貌と耽美的な作風でニューウェイブからプログレリスナーまでを魅了してしまっていて、オールドファンにはヤードバーズのクリス・ドレヤが絡んでいるってのもあったからか、オールマイティなリスナーからの愛を一気に背負っていたとも言えるのか、珍しいバンドではある。冷静に聴いてみてもどこが凄かったんだ?って思う部分はあって、普通にロックバンドなだけで、女性が歌っているって話なのだが、やっぱりムードとかなんだろうなぁ。自分的にもこういう世界観に出てくる女性像ってのは好きだし、舌っ足らずな歌い方もソソられるのは事実。
このシングル「Road To Your Soul」はセカンドアルバムの冒頭にもなっているから取り立ててって話じゃないけど、今は拡張バージョンも出ているようで、ボートラ行きになってる。んで、結構な勢いと思い切りの良さで気持ち良く歌い上げていながらも叙情的な感性を全面に出した、実にそれらしいサウンドに仕上がっている傑作。この一曲で起承転結が出来上がっているもので、All About Eveここにあり、的な楽曲で良作。もちろんこのアルバムも見事な作品で、ルネッサンスにはない瑞々しさがたっぷりと聴ける。
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