The Blue Poets - Live Power
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The Blue Poets - Live Power (2018)

世界にはまだまだ無名ながらもユニークなギタリストがいるもんだ、って毎回ブルースメンを探していると思う。年がら年中ブルースに身を浸している人ならそんなの知ってるだろ、って事かもしれないけど、ロックからブルースに入っている適当なリスナーとしてはそこまでいつもいつも情報を追いかけていないから気が向いた時にフラフラっと何かないかな、って探すんだけど、それでもこんな人にぶつかることがあって嬉しんでる。良いギター弾くなぁって思って来歴見てると何だ、そりゃずいぶんな経歴だし、こんくらいのギター弾けて当たり前かもなぁとか思ったりもするけど、やっぱり職人芸でギター弾いてて生きていくって大変だろうしさ、それでも好きで弾いてるってのもありありと分かってくるし、応援したくなるよね。
Marchs Demlというプラハ出身のストラトメインなギタリストで90年代からあちこちでギター弾いて活躍していた人らしいけど、それほどネームバリューが高かったワケじゃなかったんだろう。いくつかのプロジェクトやバンドやったりして自分が知ったのはついこないだ。それもYouTubeなかったら知らなかっただろうなぁ。こんなギター弾く人いるんだ…、しかもプラハの人で思い切りブルース・ロックそのまんまじゃないか、と感激したものだ。今回は取り敢えず今の所Marcus Deml参加の最新のアルバム「Live Power」なんかを取り上げておくけど、やっぱり本人がYouTubeにいくつも動画を上げているんで、そっちのが面白いのは確か。ジミヘンやクリームのカバーなんかもあって「Little Wing」はジミヘンを超えてるか?ってくらいの出来映えによるギタープレイが感動的。このライブアルバムは今を切り取った作品ではあるけど、ギターそのものはもうこのまんまの人。
ジミヘン、SRV直系のギタープレイで、ストラトのトーンを上手く操っての音色が心地良い。それでいてきちんとロックのフィールドに乗せてきているから面白くてね、バンドとか楽曲というレベルではちょいと弱いけど、MArcus Demlが思い切り一人だけで引っ張ってる。そんだけの力量とカリスマ性があるプレイで、往年のロックファンなら間違いなくあちこちと聴き漁りたくなるプレイヤーです。

世界にはまだまだ無名ながらもユニークなギタリストがいるもんだ、って毎回ブルースメンを探していると思う。年がら年中ブルースに身を浸している人ならそんなの知ってるだろ、って事かもしれないけど、ロックからブルースに入っている適当なリスナーとしてはそこまでいつもいつも情報を追いかけていないから気が向いた時にフラフラっと何かないかな、って探すんだけど、それでもこんな人にぶつかることがあって嬉しんでる。良いギター弾くなぁって思って来歴見てると何だ、そりゃずいぶんな経歴だし、こんくらいのギター弾けて当たり前かもなぁとか思ったりもするけど、やっぱり職人芸でギター弾いてて生きていくって大変だろうしさ、それでも好きで弾いてるってのもありありと分かってくるし、応援したくなるよね。
Marchs Demlというプラハ出身のストラトメインなギタリストで90年代からあちこちでギター弾いて活躍していた人らしいけど、それほどネームバリューが高かったワケじゃなかったんだろう。いくつかのプロジェクトやバンドやったりして自分が知ったのはついこないだ。それもYouTubeなかったら知らなかっただろうなぁ。こんなギター弾く人いるんだ…、しかもプラハの人で思い切りブルース・ロックそのまんまじゃないか、と感激したものだ。今回は取り敢えず今の所Marcus Deml参加の最新のアルバム「Live Power」なんかを取り上げておくけど、やっぱり本人がYouTubeにいくつも動画を上げているんで、そっちのが面白いのは確か。ジミヘンやクリームのカバーなんかもあって「Little Wing」はジミヘンを超えてるか?ってくらいの出来映えによるギタープレイが感動的。このライブアルバムは今を切り取った作品ではあるけど、ギターそのものはもうこのまんまの人。
ジミヘン、SRV直系のギタープレイで、ストラトのトーンを上手く操っての音色が心地良い。それでいてきちんとロックのフィールドに乗せてきているから面白くてね、バンドとか楽曲というレベルではちょいと弱いけど、MArcus Demlが思い切り一人だけで引っ張ってる。そんだけの力量とカリスマ性があるプレイで、往年のロックファンなら間違いなくあちこちと聴き漁りたくなるプレイヤーです。
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