Albert Collins - Live in Japan

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Albert Collins - Live in Japan
Live in Japan

 今も昔も変わらないのがブルースというジャンルかもしれない。色々な音楽とブルースを交えてとかブルースからファンクやソウルなんかも入れて、なんてのもあるけど結局はどれもこれもブルースギターと歌、シンプルな進行でのアドリブ合戦みたいなところから離れることもなく、基本に戻ってくるから時代を経ても何ら変わらないスタイルが継承されている。昔のブルースメンでも今時の若手でも基本的には同じだ。だからこそそのシンプルな構成の中でどんだけ熱くエネルギッシュに人を引き込むプレイが出来るか、みたいなのがブルースメンの腕の見せ所。当然ながらライブに注目することになるのだが、これまた難しい事にブルースメンのライブアルバムってそんなに多くはないんだよな。なんでだろ?録音する設備を持ってのツアーなんてしてなかったからだろうなぁ…。

 Albert Collinsの1982年日本公演を記録したライブアルバム「Live in Japan」は九段会館でのライブからの抜粋版でオープニングからして思い切りノリノリにスイングしたプレイをビシバシと決めてくれている必殺のライブアルバム。日本でのライブってのもあって聴いている側も思い入れが深くなるし、このライブ行ったわ〜って人ももちろんそれなりにいるだろうし、結構なライブ名盤に仕上がっていると思う。この手の人たちはライブアルバムに後から音を被せるなんてこともしていないだろうから当然生々しいライブそのものが記録されているんで、このエネルギッシュなプレイもそのまま伝わってくるし、エモーショナルなブルースプレイも息遣いから伝わってくる。

 それにしても凄いトーンだよなぁ、このテレキャス&指弾きピッキングの味わいの深さ。しかも7カポとかだしFmのオープンチューニングとか訳わからんし、どういう音感してるんだろ?んでテレキャスのカバーも付いてたりするから指弾きする場所も限られてるだろうに、面白いです。それとストラップは右肩に掛けてのスタイル、どこから見てもヘンな弾き方するギタリストですな。それでいて歌も歌っているし身長も高いしデカいから迫力もあるしさ、もう素晴らしいです。んでもってこのギタープレイ。文句なしのテキサスアーバンスタイルの代表的なギタープレイ、大好きですねぇ、ホント。サイドを固めるACリードもギターとサックスで大活躍、とにかくバンドがノリノリでコリンズのギターもいつものように素晴らしい。いつまで経っても聴き続けられる古くならないブルースプレイヤーの姿。




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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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おっさん  

ブルースが好きになったのは、
レイ・ヴォーンとこのおっさんのせいだわ。
これと Frozen Alive ばかり聴いていた時期がある。

2018/06/22 (Fri) 05:44 | EDIT | REPLY |   
フレ
フレ  
>おっさん

ロック的、ですからねぇ。好きです。

2018/07/08 (Sun) 10:22 | EDIT | REPLY |   

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