Duran Duran - Rio
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Duran Duran - Rio (1982)

多分世間的にも自分の認識的にも後追いの世代でも80年代を代表するバンド、80年代のあのサウンドの火付け役と言えば多分Duran Duranの名が上がってくるだろう。それくらいにサウンドの印象は強烈でキラキラ80年代サウンドそのものを出していたバンド、しかもルックスが素晴らしくアイドル的によろしくってオシャレなサウンド…と言うか、確かにそれまでには聴かれることのないサウンドを出していたのは事実。これがバンドの意思によるものなのかどうかってのは意見があるとは思うが、たとえ仕掛け人がいたとしてもいいじゃないか、しっかりとそれをカネにして世間的な知名度も上がったワケだし、と前向きに捉えよう。30年以上も経過して改めて聴いているんだけどね、昔は全然聴けてなかった聴き方で聴けるんでそれはそれで面白い。
Duran Duranの1982年リリースの2枚目のアルバム「Rio」。まぁ、さすがですな、聴いてて思い出せる曲ばかりで、そんだけシングルヒットが多かったのと知られる曲が多かったんだろう。か、もしくはアルバムを何気に良く聴いていたのか…。昔からこのバンドってホントにバンドとして機能していたのか?って思っててさ…、だって同じ5人編成のバンドから出てくるような音とは根本的に違う音が出てるワケじゃない?その要って鍵盤なんだろうけど、ってかそれしかないくらいに特異点なんだろうな。そうなるとギターって何やってるんだろ?って思ったんだよね。アルバムを冷静に聴いてみて、結構しっかりとギターはギターで自己主張して弾いてたんだ、ってことは分かった。ただ、それがあまりにもキラキラ音に吸収されてしまっていて、ギターの音色という感触で聴けてなかったからギターの存在感の薄さを感じていたんだろう。ホントに冷静に聴いてて、これ全部ギター無いと始まらんじゃないか、ってくらいに重要な存在だったようだ…、アンディ・テイラー君よ、スマン、勘違いしてた。でも、これだとやっぱりバンドのピースのひとつでしかなくってな…、顔のデカさは負けるし相対的なかっこ良さはベースとボーカルには負けるし、やっぱり難しかったんだろうよ。そして君だけがロック寄り過ぎたんだろうと思う。
はて、Duran Duranってバンドとしてはどういう音をホントは目指していて出していたんだろうか?まさか彼らが自分自身でこういう音を作って出してたんだろうか?だとすると歴史的に名が残るバンドであるはず…、いや、そうなってるんだけど、扱い軽いじゃない?ま、いいんだけど。Japanの影響とかファンクとパンクの融合とか言われるけどさ、どうなんだろ。英国だからそういうのミックスしまくったってのはあるんだろうけど、どうもピンと来ない。もしかしたら天才集団だったんだろうか?調べたくないから調べてないけど。んでこの「Rio」ってアルバム、最初から最後まで徹頭徹尾キラキラポップで実に良く出来てて聴きやすい。面白いことに古さを感じることもないくらいにキラキラしてて今でも十二分に聴ける。

多分世間的にも自分の認識的にも後追いの世代でも80年代を代表するバンド、80年代のあのサウンドの火付け役と言えば多分Duran Duranの名が上がってくるだろう。それくらいにサウンドの印象は強烈でキラキラ80年代サウンドそのものを出していたバンド、しかもルックスが素晴らしくアイドル的によろしくってオシャレなサウンド…と言うか、確かにそれまでには聴かれることのないサウンドを出していたのは事実。これがバンドの意思によるものなのかどうかってのは意見があるとは思うが、たとえ仕掛け人がいたとしてもいいじゃないか、しっかりとそれをカネにして世間的な知名度も上がったワケだし、と前向きに捉えよう。30年以上も経過して改めて聴いているんだけどね、昔は全然聴けてなかった聴き方で聴けるんでそれはそれで面白い。
Duran Duranの1982年リリースの2枚目のアルバム「Rio」。まぁ、さすがですな、聴いてて思い出せる曲ばかりで、そんだけシングルヒットが多かったのと知られる曲が多かったんだろう。か、もしくはアルバムを何気に良く聴いていたのか…。昔からこのバンドってホントにバンドとして機能していたのか?って思っててさ…、だって同じ5人編成のバンドから出てくるような音とは根本的に違う音が出てるワケじゃない?その要って鍵盤なんだろうけど、ってかそれしかないくらいに特異点なんだろうな。そうなるとギターって何やってるんだろ?って思ったんだよね。アルバムを冷静に聴いてみて、結構しっかりとギターはギターで自己主張して弾いてたんだ、ってことは分かった。ただ、それがあまりにもキラキラ音に吸収されてしまっていて、ギターの音色という感触で聴けてなかったからギターの存在感の薄さを感じていたんだろう。ホントに冷静に聴いてて、これ全部ギター無いと始まらんじゃないか、ってくらいに重要な存在だったようだ…、アンディ・テイラー君よ、スマン、勘違いしてた。でも、これだとやっぱりバンドのピースのひとつでしかなくってな…、顔のデカさは負けるし相対的なかっこ良さはベースとボーカルには負けるし、やっぱり難しかったんだろうよ。そして君だけがロック寄り過ぎたんだろうと思う。
はて、Duran Duranってバンドとしてはどういう音をホントは目指していて出していたんだろうか?まさか彼らが自分自身でこういう音を作って出してたんだろうか?だとすると歴史的に名が残るバンドであるはず…、いや、そうなってるんだけど、扱い軽いじゃない?ま、いいんだけど。Japanの影響とかファンクとパンクの融合とか言われるけどさ、どうなんだろ。英国だからそういうのミックスしまくったってのはあるんだろうけど、どうもピンと来ない。もしかしたら天才集団だったんだろうか?調べたくないから調べてないけど。んでこの「Rio」ってアルバム、最初から最後まで徹頭徹尾キラキラポップで実に良く出来てて聴きやすい。面白いことに古さを感じることもないくらいにキラキラしてて今でも十二分に聴ける。
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