Dave Greenslade - From the Discworld

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Dave Greenslade - From the Discworld (1994)
From the Discworld

 オリンピックが盛り上がっている、というか盛り上がっていた、というくらいには終盤に入っているのだろうが、ご察しのようにとんとその手のものには興味がない自分がいて、世の中的な話題には付いていけないのも問題なんだが、興味が無いものは仕方がない。それでもアレコレと情報が入ってくるくらいだから相当盛り上がっていたのだろう。今やテレビなんて見ることもないし、専ら自分のMacの前にしかいないんだから無駄な情報は一切排除、欲しい情報だけで生きているという奇特な生物なんだよね。それだけ聞くと単なるオタと変わらないじゃないか、ってのも確かに頷ける(笑)。いや、ロックオタですからね、はい。

 Dave Greensladeの1994年作「From the Discworld」。何でもテリー・プラチェットなる人の小説に感化されて、なのか原作をモチーフにしたサウンドトラック、というのかイメージ音楽ってのか、そういう作品らしい。そこはあまり突っ込まなくても良いかってことで単純にジャケットがグリーンスレイドらしいし、1994年の作品だしってことで当時リリースされてたのも知らなくてどこかで見かけた際に入手したものだけど,これがまた全然面白くなくてさ…、単に鍵盤が流れてて環境音楽的にしか聞こえず、この頃ソフト・マシーンのマイク・ラトリッジとかもそういう方向だったし、鍵盤奏者ってのはクリエイターであるが故にそういう傾向に進むのだろうか、なんて思いながら流してたものだ。そんな記憶がありつつも、今回もやっぱりジャケット良いんで聴いてみた。

 思ってたほど環境音楽でもなかったんだ…ってのに気づいたのとギターってクレム・クリムソン弾いてるんだね。俄然聞く気が出てきて一通り聴いてたんだけど、面白味はそれほど無かったのは変わらず。ただ、以前の印象よりは全然深みのある印象があって、なるほどよく出来てるってのは感じた。若気の至りでのロックさを求めていないからだろうね。高尚な音楽は苦手なのでこのくらいでもちょいと…ってのはあるが、大人になった分冷静に作品としての良さ味わいを実感したといったトコ。もうちょっとロック側に寄った作品だと自分好みに近づくかな。


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フレ
Posted byフレ

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