Jimmy Page & Robert Plant - Gallows Pole
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Jimmy Page & Robert Plant - Gallows Pole (1994)

思えば20年以上も前になるのだが、この時期にロバート・プラントとジミー・ペイジが来日公演で来てたなぁ…と。もうそんなに前なのか、と改めて驚くのもあるが、自分自身もその東京公演は全部行ってるんだから大したモンだと呆れる。そんだけ期待感もあったり面白くもあったし、やっぱり伝説を前に出来るってのもあった。今思えばそれほどジジイでもなかったし。今でも来日公演するようなのだともうさすがにって思うけど、まだまだ熱くプレイしてやってる頃だったしさ、精力的にツアーしてたもんな。そんな事をふと思い出して、Page & Plantか…と久々に引っ張り出して聴いてたんだが、もちろんとうの昔にアルバムは登場しちゃってるので、無理やりシングルを出してみました(笑)。
「Gallows Pole」は1994年リリースにはなるんだろうけど、確か6面開きのジャケットでCDが二枚入るようになっていつつも最初は1枚しか入ってなくて、別のシングルを買ってここに入れろ、みたいなので結構豪勢な作りになっていたCDだった。アルバムに入ってるんだからどんだけ価値があるんだ?ってのもあったが、今思えばそうやって稼ぐ手法だったんだろう。それで素晴らしき音楽を届けてくれるんだから良いじゃないか。んで、この時に買ってきてシゲシゲと見ていて、フムフムとか色々あるけど、確か「Photo by Scarlet Page」って書かれててね、もちろんジミー・ペイジの娘さんなんだけど、へぇ〜、って思った記憶があった。ちょこっと調べてみればジミー・ペイジの友人でもあり著名なカメラマンでもあるロス・ハルフィンが娘さんの師事でもあるようで、そりゃそうか、とも思う当たり前の話だけど、そんなサブストーリーがあったんです。マラケッシュまで一緒に行ったんだろうけど、仲の良い親子なんだなぁ、と見るべきか他の理由もあったのか、とかね。結構この辺あってさ、ペープラバンドのベースさんはプラントの娘の旦那だから、とか。ま、いいや。ホントにつくづく役に立たない知識ばかりが出て来るばかりだ…。
もちろんながらZeppelinの曲の焼き直しは見事だなぁってのと、本来注目すべきはマラケッシュでの民族色の強い楽曲郡なんだろう。ただ、プラントのソロキャリアの集大成にジミー・ペイジを巻き込んだというような印象も否めないところで、当時はやたらと狂喜乱舞だったが、冷静に歴史を見直してみればそっちの方も強かったのかなと。ただ、それにしてはプラントが圧倒的にここでハジけ切っててソロキャリアの集大成以上に本領発揮してしまっているトコロがジミー・ペイジとの相性の良さだろうか。今更だけど凄い組み合わせだ。そんなことを実感して久々に聴いて見て味わった感触。やっぱり世界最高峰のメンツです。

思えば20年以上も前になるのだが、この時期にロバート・プラントとジミー・ペイジが来日公演で来てたなぁ…と。もうそんなに前なのか、と改めて驚くのもあるが、自分自身もその東京公演は全部行ってるんだから大したモンだと呆れる。そんだけ期待感もあったり面白くもあったし、やっぱり伝説を前に出来るってのもあった。今思えばそれほどジジイでもなかったし。今でも来日公演するようなのだともうさすがにって思うけど、まだまだ熱くプレイしてやってる頃だったしさ、精力的にツアーしてたもんな。そんな事をふと思い出して、Page & Plantか…と久々に引っ張り出して聴いてたんだが、もちろんとうの昔にアルバムは登場しちゃってるので、無理やりシングルを出してみました(笑)。
「Gallows Pole」は1994年リリースにはなるんだろうけど、確か6面開きのジャケットでCDが二枚入るようになっていつつも最初は1枚しか入ってなくて、別のシングルを買ってここに入れろ、みたいなので結構豪勢な作りになっていたCDだった。アルバムに入ってるんだからどんだけ価値があるんだ?ってのもあったが、今思えばそうやって稼ぐ手法だったんだろう。それで素晴らしき音楽を届けてくれるんだから良いじゃないか。んで、この時に買ってきてシゲシゲと見ていて、フムフムとか色々あるけど、確か「Photo by Scarlet Page」って書かれててね、もちろんジミー・ペイジの娘さんなんだけど、へぇ〜、って思った記憶があった。ちょこっと調べてみればジミー・ペイジの友人でもあり著名なカメラマンでもあるロス・ハルフィンが娘さんの師事でもあるようで、そりゃそうか、とも思う当たり前の話だけど、そんなサブストーリーがあったんです。マラケッシュまで一緒に行ったんだろうけど、仲の良い親子なんだなぁ、と見るべきか他の理由もあったのか、とかね。結構この辺あってさ、ペープラバンドのベースさんはプラントの娘の旦那だから、とか。ま、いいや。ホントにつくづく役に立たない知識ばかりが出て来るばかりだ…。
もちろんながらZeppelinの曲の焼き直しは見事だなぁってのと、本来注目すべきはマラケッシュでの民族色の強い楽曲郡なんだろう。ただ、プラントのソロキャリアの集大成にジミー・ペイジを巻き込んだというような印象も否めないところで、当時はやたらと狂喜乱舞だったが、冷静に歴史を見直してみればそっちの方も強かったのかなと。ただ、それにしてはプラントが圧倒的にここでハジけ切っててソロキャリアの集大成以上に本領発揮してしまっているトコロがジミー・ペイジとの相性の良さだろうか。今更だけど凄い組み合わせだ。そんなことを実感して久々に聴いて見て味わった感触。やっぱり世界最高峰のメンツです。
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