U2 - Songs of Experience
2 Comments
U2 - Songs of Experience (2017)

デジタル時代に於けるライブラリ管理ってのをちゃんと決めてかないと、なんてことを思っている日々、失われたライブラリの再構築はなかなかに難儀だから…、ってのは何があったかが思い出せないからというのが主な原因で、じゃ、そもそも無くても良かったんじゃないか?って話になるのだが、それでもいくつかはあれ?って気づくのでその度に悲しくなるワケで…。まぁ、コレクションなんてのはそういう愛着のほうが強いのだろう。外付けHDDにまとめてコレクションしておく方が害が少ないんだろうなぁ…って思ってて、そっちで構築中。Macの中身が空っぽに近くなってて、今後のあり方ってのも変わっていくだろうなぁ…なんて思う。既にPCはHDDなしでクラウド管理ってのも普通だし、自分もクラウド管理にしてった方が良いのかなぁ…と思いつつもやっぱりテラバイト単位だとイメージ沸かない。
U2の2017年新作「Songs of Experience」。もう大御所だし、ここ最近の作風からすると大きな音楽的変化が起きているってことも無さそうだから安心して安定のU2サウンドが聴けるんだろうって思ってたけど、案の定いつものU2スタイル。初期の尖りまくったスタイルからは変化しているけど、21世紀に入ってからのU2はこの路線をひたすらに歩み続けている。無理のないロックサウンド、研ぎ澄まされた感は以前ほどではなく、スリリングな側面はそこかしこで聴かれるものの安定したスタイル。ギターやベースやドラムという楽器にフォーカスが当たることもなく、それぞれがきちんと音楽の中に必要だからこそ存在している音で、それは歌にしても同じなのだろう、ボノの相変わらずの説得力のあるボーカルスタイルがアルバムを大きく占めていて、アレンジは新しすぎないけど古くはない正にU2らしい音、この辺はスティーブ・リリーホワイトの手腕にかかっているのだろうか。
アルバムジャケットはボノとエッジのそれぞれのお子様らしいが、以前にもジャケットに登場していた子と同じなのかな?違うのかな?シンプルな写真なんだけど、ものすごく気になるジャケットで良いよね。誰だろ?とかどんなメッセージが込められてるんだろ?とかこの子達って以前の?とかさ。やっぱり反骨精神の象徴?とかなんかね、色々と。シンプルに訴えてくるところを狙ったかどうかは分からんが勝手にそう思った。もう良い年したおっさん達のバンドなのに今でもこんな素敵な新作をリリースして話題をかっさらっていけるってすごいわ。んでアルバムの音も深みがあってかなりの快作だし、やっぱりU2と唸らされるアルバム。一気に何度も聴くってよりも事あるごとにいつしかライブラリで聞く回数が増えているアルバムってことになりそうだ。

デジタル時代に於けるライブラリ管理ってのをちゃんと決めてかないと、なんてことを思っている日々、失われたライブラリの再構築はなかなかに難儀だから…、ってのは何があったかが思い出せないからというのが主な原因で、じゃ、そもそも無くても良かったんじゃないか?って話になるのだが、それでもいくつかはあれ?って気づくのでその度に悲しくなるワケで…。まぁ、コレクションなんてのはそういう愛着のほうが強いのだろう。外付けHDDにまとめてコレクションしておく方が害が少ないんだろうなぁ…って思ってて、そっちで構築中。Macの中身が空っぽに近くなってて、今後のあり方ってのも変わっていくだろうなぁ…なんて思う。既にPCはHDDなしでクラウド管理ってのも普通だし、自分もクラウド管理にしてった方が良いのかなぁ…と思いつつもやっぱりテラバイト単位だとイメージ沸かない。
U2の2017年新作「Songs of Experience」。もう大御所だし、ここ最近の作風からすると大きな音楽的変化が起きているってことも無さそうだから安心して安定のU2サウンドが聴けるんだろうって思ってたけど、案の定いつものU2スタイル。初期の尖りまくったスタイルからは変化しているけど、21世紀に入ってからのU2はこの路線をひたすらに歩み続けている。無理のないロックサウンド、研ぎ澄まされた感は以前ほどではなく、スリリングな側面はそこかしこで聴かれるものの安定したスタイル。ギターやベースやドラムという楽器にフォーカスが当たることもなく、それぞれがきちんと音楽の中に必要だからこそ存在している音で、それは歌にしても同じなのだろう、ボノの相変わらずの説得力のあるボーカルスタイルがアルバムを大きく占めていて、アレンジは新しすぎないけど古くはない正にU2らしい音、この辺はスティーブ・リリーホワイトの手腕にかかっているのだろうか。
アルバムジャケットはボノとエッジのそれぞれのお子様らしいが、以前にもジャケットに登場していた子と同じなのかな?違うのかな?シンプルな写真なんだけど、ものすごく気になるジャケットで良いよね。誰だろ?とかどんなメッセージが込められてるんだろ?とかこの子達って以前の?とかさ。やっぱり反骨精神の象徴?とかなんかね、色々と。シンプルに訴えてくるところを狙ったかどうかは分からんが勝手にそう思った。もう良い年したおっさん達のバンドなのに今でもこんな素敵な新作をリリースして話題をかっさらっていけるってすごいわ。んでアルバムの音も深みがあってかなりの快作だし、やっぱりU2と唸らされるアルバム。一気に何度も聴くってよりも事あるごとにいつしかライブラリで聞く回数が増えているアルバムってことになりそうだ。
- 関連記事
-
- U2 - Zooropa
- U2 - Songs of Experience
- U2 - Innocence + eXperience Live In Paris