Liam Gallagher - As You Were

0 Comments
Liam Gallagher - As You Were (2017)
AS YOU WERE [CD]

 Mac自体は軽くなり快適なのだが、バックアップからのアプリケーションの復帰もこれまたなかなか面倒で、結局あちこちから持ってきて再インストールしている。こういう機会だから使い慣れたソフトなんかも変えてしまって新しいものに挑戦するってのもあるしね、いくつかそういうチャレンジをしてみたのだ。ところが、やっぱりもう何十年も使ってきてそのソフトに落ち着いていたってのは使いやすかったり機能がしっかりしてたりと自分的にはマッチしていたんだな、だから新しいのだと結構物足りなかったりやりたいことがイマイチ出来なかったりと実験してみたけど力不足、結局これまでのソフトに戻るのだった。それでもAdobe系はバックアップから戻したりするのも大変で、色々と難儀だった。バージョンアップとか色々やろうとしたから余計にだけど、フリーソフト系のユーティリティなんかも含めて相当数のソフトを何かと使っててさ、結構たくさんやり直さないといけなくて、そこまであると思わなかった。そんなことしててひたすら時間を費やしてしまったここのところ、嫌いじゃないから良いんだけど面倒は面倒だ(笑)。

 Liam Gallagherのソロ名義でのアルバム「As You Were」…、何とかってバンドやってたんじゃなかったっけ?それとは別にソロアルバムのリリースなのだろうか、どっちにしてもリアム・ギャラガーかOasisの名前で売るのがメインだろうから構わないのだが、兄ちゃんのアルバムよりはちょいとこちらの弟の方が先にリリースしていたんだが、さほど聴く必要性を感じなかったんでしばし放置してた。せっかくなので兄弟比較的に聴いてみるかね、ってことで手を出してみたら案外こっちの方がスタンダードに良かったりして、その実リアムって結構Oasisに貢献してた?みたいなとこある。もちろんOasisのボーカルだから曲調があんな感じで普通に歌われたらOasisじゃないか、って喜ばれそうなのは当たり前なんだが、そこがメロディメイカーの兄ちゃんがいないところ、ああいうメロディにはならないというところで逆にロック的ではある。

 そもそもリアム・ギャラガーだって結構な才能の持ち主だし、だからこういうソロアルバムでもロックよりな作品が出来上がってくるワケで、兄ちゃんが天才的過ぎただけって話。普通からしたらこれまでのアルバムからしても非凡な才能の持ち主ってのは知られていることだろう。そしてこのアルバムでは自身のスタンスに立ち返ってのシンプルさを出しているからか、ロック寄りな感じで意外や意外、兄ちゃんのアルバムとは好対照な作品が出来上がっている。新しさはちょいと見当たらないけど、その分ファンを裏切らない作品、かな。






関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply