Noel Gallagher's High Flying Birds - Who Built the Moon?
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Noel Gallagher's High Flying Birds - Who Built the Moon? (2017)

100GBを超えるレベルでのiTUnesの楽曲バックアップはどうもすべてが上手くできないのか?Time Machine機能でまるごとバックアップできたと思っててそのままHDDきれいに消してOS再インストール後にアルバムとかを戻そうとしたら中身が空っぽのままとかそもそも無い、とかやり直しててもインデックス上はあるけどファイルがいないとか実に様々なバックアップ漏れがあって、かなりのコレクションが喪失したようだ。元々あり過ぎたから何が無くなったのかってのがいまいち把握できてなくて、それなら無くても良いんじゃないか?なんて思ったりもするけど、結構なロス率な気がする。思い切ってコレクションを真っさらにして集め直すという大胆な試みをしても良いのかも、なんて気もするがそこまではなかなか踏み切れず、補正をいくつかかけながらのライブラリ閲覧中…。
Oasisが解散してからどれくらい経過するのだろうか、勝手気ままにやってるご兄弟さんのようだが期を同じくしてそれぞれがアルバムをリリースしている。本日はメインソングライターの兄貴、Noel Gallagher's High Flying Birdsの作品「Who Built the Moon?」だ。Oasisでのソングライターぶりから流れてきたファーストソロの方はまだまだあのOasisぶりが健在だな、なんて聴いてた記憶があるがそこから何年かしたこの作品。ジャケットからしてもちょいと不思議感はあったけど、音を聴いてみて結構驚いた。Oasis節は鳴りを潜めて、なんだろうな、サイケ風味でもあるしエスニック風味でもあるしアフリカンでもあるしエレクトリック系なのもあるが、60年代後期のごっちゃごちゃな世界観をモチーフに近代のエレクトリック感を持ち込んだとでも言うべきか、本人のギターはほぼフォーカスされず、カラフルにキャッチーな作風に仕上がってて、これをどう聴くか、ちょいと悩ましい。センスはさすがなので聞きやすい仕上がりになってるし、小洒落たところで流れてたらすごくカッコよい雰囲気に聞こえるサウンドだし、多分、そういうセンスに敏感な人なら、誰これ?って気にして買うんだろうなぁというサウンド。
あぁ、90年代のWAVEで流れてて良さそうな感じで、どこかシューゲイザー?あの雰囲気もあるなぁ…んでももっとカラフルで賑やかなのもあるし、うん、さすがの兄ちゃん、斬新なスタイルをまだまだ目指して進んでいったってのが見事。メロディラインはお墨付きだからサウンドが古くならないようにこういう仕上げなんだろうけど、それでも最先端にあってハイセンスなアルバムを聞かせてくれる。何かと流しててもハマっていけるような音なんだろうな、これ。やっぱり才能溢れてる人は違う。それをまざまざと実感したアルバム。

100GBを超えるレベルでのiTUnesの楽曲バックアップはどうもすべてが上手くできないのか?Time Machine機能でまるごとバックアップできたと思っててそのままHDDきれいに消してOS再インストール後にアルバムとかを戻そうとしたら中身が空っぽのままとかそもそも無い、とかやり直しててもインデックス上はあるけどファイルがいないとか実に様々なバックアップ漏れがあって、かなりのコレクションが喪失したようだ。元々あり過ぎたから何が無くなったのかってのがいまいち把握できてなくて、それなら無くても良いんじゃないか?なんて思ったりもするけど、結構なロス率な気がする。思い切ってコレクションを真っさらにして集め直すという大胆な試みをしても良いのかも、なんて気もするがそこまではなかなか踏み切れず、補正をいくつかかけながらのライブラリ閲覧中…。
Oasisが解散してからどれくらい経過するのだろうか、勝手気ままにやってるご兄弟さんのようだが期を同じくしてそれぞれがアルバムをリリースしている。本日はメインソングライターの兄貴、Noel Gallagher's High Flying Birdsの作品「Who Built the Moon?」だ。Oasisでのソングライターぶりから流れてきたファーストソロの方はまだまだあのOasisぶりが健在だな、なんて聴いてた記憶があるがそこから何年かしたこの作品。ジャケットからしてもちょいと不思議感はあったけど、音を聴いてみて結構驚いた。Oasis節は鳴りを潜めて、なんだろうな、サイケ風味でもあるしエスニック風味でもあるしアフリカンでもあるしエレクトリック系なのもあるが、60年代後期のごっちゃごちゃな世界観をモチーフに近代のエレクトリック感を持ち込んだとでも言うべきか、本人のギターはほぼフォーカスされず、カラフルにキャッチーな作風に仕上がってて、これをどう聴くか、ちょいと悩ましい。センスはさすがなので聞きやすい仕上がりになってるし、小洒落たところで流れてたらすごくカッコよい雰囲気に聞こえるサウンドだし、多分、そういうセンスに敏感な人なら、誰これ?って気にして買うんだろうなぁというサウンド。
あぁ、90年代のWAVEで流れてて良さそうな感じで、どこかシューゲイザー?あの雰囲気もあるなぁ…んでももっとカラフルで賑やかなのもあるし、うん、さすがの兄ちゃん、斬新なスタイルをまだまだ目指して進んでいったってのが見事。メロディラインはお墨付きだからサウンドが古くならないようにこういう仕上げなんだろうけど、それでも最先端にあってハイセンスなアルバムを聞かせてくれる。何かと流しててもハマっていけるような音なんだろうな、これ。やっぱり才能溢れてる人は違う。それをまざまざと実感したアルバム。
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