Taylor Swift - Reputation
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Taylor Swift - Reputation (2017)
![REPUTATION [CD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61vMk5l4WuL.jpg)
11月はなんとなく気になるバンドやアーティストの新作が幾つかリリースされるみたいで、そりゃスゲぜ楽しみだぜ、ってほどのバンドはないんだが、出すんだ、っていう感じに気になるのはあるから楽しみがあって良い。新作の情報を知るってのもだんだんと難しくなってきているのか自分のアンテナ感度の問題なのか、情報網張っててもなかなか気づかない場合もあって、昔からこれは割と悩みどころ。それでも追いつきながら聞けてるからまだ良しなんだと思うが。知らないのも多いのかなぁ…。ハーフモノだと知らないのは多いか。
今や世界的アイドルに成長したTaylor Swift、久々の新作アルバム登場ってことでリリースされた「Reputation」。もうジャケットからしてアメリカの今をときめくオンナ的なスタンスで子供時代は終わってます、ってな感じで貫禄がついてきたしねぇ、どんだけワガママな女王様になってるんだろうか、とも思うがアメリカってのはそういう成功のチャンスがある国なんだ。カントリー好きな片田舎の女の子がこんだけのスターになっちゃうんだからさ。このブログになんで彼女が登場するんだ?って話ですがね、いや、初期の出だしの頃にフラッと聴いた時は若い女の子がギター弾きながらカントリー歌ってて、それがしかも自分の曲です、ってな話で、こりゃ面白い世界だな、って。んで、作風がポップとカントリーの合いの子で、そこに可愛い女の子の声だったからポップに聞こえるんだよね。こりゃアメリカなら受けるだろうなぁ…と、その後雨後の筍のようにいくつも同じような女の子たちが出てきたけど、ここまでの圧倒的アイドル路線ではなかったからさ、その意味ではテイラー・スウィフトってのは路線を商業主義にしてカネが勝ち取って成功しているアイコンではある。ピュアにやって出てきた女の子達はそこまでにはならないワケだからさ。
その分一般的なリスナーやいわゆる世間的には露出も多くなってキャッチーでもあって受けた。4枚目あたりからカントリー路線は大幅に鳴りを潜めて最先端ポップサウンドを奏でるアイドルに成り代わり今に至る。今回のアルバムもどうかなぁ…、このジャケットからしてもっとモダンでオシャレになったんだろうなぁ…と想像はしていたけど、案の定。最初期に聞けたピュアなカントリータッチの音はひとつもなく、メロディ的にも明らかに異なりアレンジも最先端の先くらい。故に聴く価値なし、と肩を落としたのだった…。あのピュアなカントリータッチはいつ聴けるんかなぁ…、もっと人生の波乱があってからじゃないと無いんだろうなぁ…、などと淡い夢を追ってみたら見事に敗れ去った一枚。
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11月はなんとなく気になるバンドやアーティストの新作が幾つかリリースされるみたいで、そりゃスゲぜ楽しみだぜ、ってほどのバンドはないんだが、出すんだ、っていう感じに気になるのはあるから楽しみがあって良い。新作の情報を知るってのもだんだんと難しくなってきているのか自分のアンテナ感度の問題なのか、情報網張っててもなかなか気づかない場合もあって、昔からこれは割と悩みどころ。それでも追いつきながら聞けてるからまだ良しなんだと思うが。知らないのも多いのかなぁ…。ハーフモノだと知らないのは多いか。
今や世界的アイドルに成長したTaylor Swift、久々の新作アルバム登場ってことでリリースされた「Reputation」。もうジャケットからしてアメリカの今をときめくオンナ的なスタンスで子供時代は終わってます、ってな感じで貫禄がついてきたしねぇ、どんだけワガママな女王様になってるんだろうか、とも思うがアメリカってのはそういう成功のチャンスがある国なんだ。カントリー好きな片田舎の女の子がこんだけのスターになっちゃうんだからさ。このブログになんで彼女が登場するんだ?って話ですがね、いや、初期の出だしの頃にフラッと聴いた時は若い女の子がギター弾きながらカントリー歌ってて、それがしかも自分の曲です、ってな話で、こりゃ面白い世界だな、って。んで、作風がポップとカントリーの合いの子で、そこに可愛い女の子の声だったからポップに聞こえるんだよね。こりゃアメリカなら受けるだろうなぁ…と、その後雨後の筍のようにいくつも同じような女の子たちが出てきたけど、ここまでの圧倒的アイドル路線ではなかったからさ、その意味ではテイラー・スウィフトってのは路線を商業主義にしてカネが勝ち取って成功しているアイコンではある。ピュアにやって出てきた女の子達はそこまでにはならないワケだからさ。
その分一般的なリスナーやいわゆる世間的には露出も多くなってキャッチーでもあって受けた。4枚目あたりからカントリー路線は大幅に鳴りを潜めて最先端ポップサウンドを奏でるアイドルに成り代わり今に至る。今回のアルバムもどうかなぁ…、このジャケットからしてもっとモダンでオシャレになったんだろうなぁ…と想像はしていたけど、案の定。最初期に聞けたピュアなカントリータッチの音はひとつもなく、メロディ的にも明らかに異なりアレンジも最先端の先くらい。故に聴く価値なし、と肩を落としたのだった…。あのピュアなカントリータッチはいつ聴けるんかなぁ…、もっと人生の波乱があってからじゃないと無いんだろうなぁ…、などと淡い夢を追ってみたら見事に敗れ去った一枚。
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