Shuggie Otis - Plays The Blues

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Shuggie Otis - Plays The Blues
Roots 'N Blues - Shuggie's Boogie: Shuggie Otis Plays The Blues

 フラリといつもの友人が一言声がけしていく「Shuggie Otisって知ってる?」って。誰だそれ?ってくらいには知らなくって、フムフムと次なる知人の所に行って「シャギー・オーティスって、知ってる?」と訊くと、「あぁ、Johnny Otis Showのトコでギター弾いてる息子だよ」との事。さすがに蛇の道は蛇、モノの5分で様々な背景が判ってきたので、後はじっくり聴くだけだったんだが、その時間がなかなか取れずにこのお楽しみが先延ばしに。んで、まぁ、ようやく聴けたのだが、ちょいと驚いた。アメリカはやっぱり広い。まだまだこんなのがゴロゴロと転がってるんだろうなぁとつくづく実感した若者…、昔の若者、だった。

 Shuggie Otisが1969年、16歳位の頃に録音したセッションが1994年になって発掘リリースされたアルバム「Plays The Blues」。これで16歳かよ、ってくらいには天才的なプレイをカマしてくれる素晴らしきブルースメン。ハコ系のギターで弾いているからか音はややショボい感あるんだが、フレーズは見事にホワイトブルースのそれに近い。黒人ブルース系ではないってのが何とも面白いんだけど、リアルブルースよりもエレキでのブルースに挑戦していたんだろうなぁ、んでもって親父さんの影響もあるだろうから、その辺入ってる感じで、立派なギター弾きまくり作品に仕上がってる。正に魂迸る熱気ムンムンなギタープレイがそこかしこに収録された快作。冷静に聴いてみても、この人が誰の影響下のギターなんだろう?ってよく分からない。アルバート・キングとか辺りかなぁ…って気はするが、それでも立派に個性的。

 出自としてメジャーなのはアル・クーパーとのセッションで、そこからシーンに登場してきたもののビジネス面ではなかなか成功せず、父親の所に入って武者修行ってな感じだ。ソロアルバムもチョコチョコ出ているみたいだけど、超ブルース作品なんてのは多くはないらしい…、ま、全然聴けてないからこれから色々聴いていこうかと。楽しみだな。不定期にブルースには取り憑かれる時期がくるので、その際には聴いていくことになるんだろう。正に好みのプレイスタイルだしユニークだしね。いやはや、こんな素敵なのを教えてくれて感謝な知人達。んでまたこれを簡単に聴ける、DLできる環境もまた素晴らしい。そういうのなかったらなかなか聴けないしね。


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フレ
Posted byフレ

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