Chicken Shack - Imagination Lady
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Chicken Shack - Imagination Lady (1972)

最近色々と替えようかと気にしてて、それもこれもiPhoneどうすっか、から始まってる。そういえばキャリアである意味ないよな、格安SIMでもいいか?ん〜、なんてのから動画配信もどこが良いんだ?とか今のケーブル環境から一気に変えるか、とかそもそも回線どうするか?とかそんなお話。割と最新型にしてきたつもりなのにいつしか古くなっている。老朽化じゃなくて環境が古くなってて器材が対応していないとかそんなお話で、何やら勿体ないのぉ…と。
1972年にリリースされたChicken Shackのアルバム「Imagination Lady」は、メンバーをごっそりとSavoy Brownに持っていかれたおかげで、トリオ編成でのプレイが収録されてる作品。作風もこれまでとはかなり違う、チキン・シャックの中では結構な異色作にもなるアルバムになった。簡単に言えば、普通にブルースロックしている。聴いていると自分的にはこっちの方が好みで、初っ端からグイグイと腹に響くのが何といってもジョン・グラスコックのベースプレイ。正に圧巻なプレイで的確、且つグルーブも素晴らしく、ドタバタドラムを見事に流していくプロフェッショナルさ。そしてスタン・ウェブの貧弱にも聞こえるギタープレイをグイグイと引っ張っちゃうという…、素晴らしいベーシストだ。Toe FatやCarmen、Jethro Tullにも参加するが、そんなに目立ったかなぁ…、また聴いてみなきゃ。
そこが聴きどころっていうワケじゃなくて、バンドのアルバム的にはいつもそうだけど歌が弱くてイマイチ迫力に欠けるのが難点ではあるチキン・シャック。それもここでの作風では思い切りクリーム風なブルースロック。結構熱くプレイしていて、この熱さの原因はメンバーがいなくなった事への怒りと腹いせと自身の証明だろう。それにしても曲中では往年のロックの名曲へのオマージュなのか、パクリなのか、そんなことを感じさせるフレージングがあちこちで…、さすが英国人、ユーモアたっぷりだな、とも思える。それにしてもこういう音だったらこんなジャケットじゃなく、もっと時勢に合わせて売れるジャケットにして、イメージはブルースハードロックアルバムとして売れば良かったのに、そっちには行きたくなかったか。

最近色々と替えようかと気にしてて、それもこれもiPhoneどうすっか、から始まってる。そういえばキャリアである意味ないよな、格安SIMでもいいか?ん〜、なんてのから動画配信もどこが良いんだ?とか今のケーブル環境から一気に変えるか、とかそもそも回線どうするか?とかそんなお話。割と最新型にしてきたつもりなのにいつしか古くなっている。老朽化じゃなくて環境が古くなってて器材が対応していないとかそんなお話で、何やら勿体ないのぉ…と。
1972年にリリースされたChicken Shackのアルバム「Imagination Lady」は、メンバーをごっそりとSavoy Brownに持っていかれたおかげで、トリオ編成でのプレイが収録されてる作品。作風もこれまでとはかなり違う、チキン・シャックの中では結構な異色作にもなるアルバムになった。簡単に言えば、普通にブルースロックしている。聴いていると自分的にはこっちの方が好みで、初っ端からグイグイと腹に響くのが何といってもジョン・グラスコックのベースプレイ。正に圧巻なプレイで的確、且つグルーブも素晴らしく、ドタバタドラムを見事に流していくプロフェッショナルさ。そしてスタン・ウェブの貧弱にも聞こえるギタープレイをグイグイと引っ張っちゃうという…、素晴らしいベーシストだ。Toe FatやCarmen、Jethro Tullにも参加するが、そんなに目立ったかなぁ…、また聴いてみなきゃ。
そこが聴きどころっていうワケじゃなくて、バンドのアルバム的にはいつもそうだけど歌が弱くてイマイチ迫力に欠けるのが難点ではあるチキン・シャック。それもここでの作風では思い切りクリーム風なブルースロック。結構熱くプレイしていて、この熱さの原因はメンバーがいなくなった事への怒りと腹いせと自身の証明だろう。それにしても曲中では往年のロックの名曲へのオマージュなのか、パクリなのか、そんなことを感じさせるフレージングがあちこちで…、さすが英国人、ユーモアたっぷりだな、とも思える。それにしてもこういう音だったらこんなジャケットじゃなく、もっと時勢に合わせて売れるジャケットにして、イメージはブルースハードロックアルバムとして売れば良かったのに、そっちには行きたくなかったか。
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