CCS(Alexis Korner) - Ccs 2

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CCS(Alexis Korner) - Ccs 2 (1972)
Ccs 2

 英国に於けるブルースの普及、それを現場のライブハウスなどで若手に実践させる場を与えながらシーンを作っていった人達として知られているジョン・メイオールとアレクシス・コーナー。二人共本音はどういう意思を持ってそんな活動してたんだろうか。最初から若手育成するため、なんて発想でやってたワケじゃないだろうからたまたまブルースっていうものは刺激を与えあってジャムって作り上げていくのが楽しいんだ、っていう路線にあったからそういうセッションを気軽に出来る形になったのだろうか。それにしても名も知れぬ若者をステージに上げてジャムったりしてたようだし、それはそれでなかなか出来ることじゃない…、時代なのかなぁ…、太っ腹な方々です。

 アレクシス・コーナーの活動ってその実あまり知られていないんじゃない?って自分がそうだからかもしれないが、調べたり聴いたりしてるとなかなかブルース一本槍というんでもないから実態掴みにくいってのが要因かな。昔々にベスト盤の赤いのと青いの買って聴いて、古い人過ぎてよく分からんなぁ…とそのままにしてたのを思い出した。んで、今回はもうちょっと面白いのってことで1972年にミッキー・モストプロデュースによるCCSってバンド形態でのアルバム「Ccs 2」。アレクシス・コーナーがギター弾いてて、その他はベケットとハービー・フラワーズくらいかなぁ、知られている名前って。それでも当時の英国ではツェッペリンの「Whole Lotta Love」のカバーが売れたってんだから、それなりに知られた人達だったらしい。その辺が収録されてるのがこの「Ccs 2」なので聴いてみるのだが、これがまたアレクシス・コーナーってどんな人?ってくらいに訳分からん(笑)。

 基本ブラスロックになるのか?ジャズまで高度じゃないし、ロックにしてはホーンうるさいしさ。だからツェッペリンの「Black Dog」もやってるけど、なんじゃこりゃ?感満載で面白いけど、それだけ。「WHole Lotta Love」にしても、冒頭のギターはさすがだけどアレンジはどうにもなぁ…って感じか。他にはジャクソン5の曲とからしいが、基本ホーンセクションありきだからそのままなのか?よくわからん。何がしたかったのかがよくわからないけど、プロデュースにミッキー・モストだから知り合いだし、その辺やってちょっと売ってみようか、って感じだったんかね?実に掴みどころのない作品だけど、紛れもなく時代を先取った感性のアルバムというトコロが見事。






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フレ
Posted byフレ

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