Jaco Pastorius & Word of Mouth - Truth, Liberty & Soul
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Jaco Pastorius & Word of Mouth - Truth, Liberty & Soul
![ライヴ・イン・ニューヨーク~コンプリート1982 NPR ジャズ・アライヴ! レコーディング [輸入CD][日本語帯・解説書付]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51DfHhoZ0JL.jpg)
やっぱジャコだろ、ってアレコレ見ててさ、ライブアルバム「Truth, Liberty & Soul」がこないだ発掘リリースされているんで、そいつを聴きながらなんだが、とにかく冒頭からもうぶっ飛びモノで、こいつでスゲェって思わない人って相当のセンス無しなんじゃないかって思うくらいにはぶっ飛ぶ。別にこのライブに限った事じゃないんだろうけど、それでもホントに白熱しててぶっ飛びライブ。この世界ってこの1982年頃ってのがピークだったんだろうなぁ…、自分的にはこの辺興味を持ってなかった世界だったから意識しなくてひたすらロックを漁ってたけど、それでもこういうのはテレビでもよくやってたし何となく耳に入ってきてはいたからやっぱりブームだったんだろう。もっとしっかりとハマってたらロック行ってなかったかもしれんな。そのほうが幸せだったか??
Jaco Pastorius & Word of Mouthというビッグバンドを従えての1982年ニューヨークでのライブをそのまんま記録した2枚組で、もうね、ホント言うことなしの全盛期で、しかもバンドの一員じゃなくて自分の名前を前に出した自分のバンドだからどんだけビッグバンドだって言っても圧倒的にジャコ・パストリアスが全面に出てベースをブイブイ弾いてるワケよ。これでもかっつうくらいのワザはベースという楽器を最大限に発揮したリズム、メロディー、音色、そしてプレイスタイルの方もあらゆるパターンを披露しているという恐るべしパフォーマンス。もちろんバンドのメンバーも超一流だからすべてのアドリブやプレイにはもちろん追随していくし、それどころか煽ってたりもするし、自身のソロパートになれば圧倒的パフォーマンスを繰り広げているという素晴らしきライブアルバム。こんなのもっと早くリリースしておくべきでしょ、ってくらい。
ジャコ・パストリアスってのはロックの世界の人に近い。フュージョンの人ではないし、かと言ってジャズだけでもないし、あらゆるジャンルから好かれるスーパースター、というかベーシストというミュージシャンで、こういう人もこれからなかなか出てこないんだろうな。こんだけ弾いてて疲れないのか?どんだけ指が動き続けるんだ?ってのが不思議になるくらいの白熱したプレイが軒並み続く。最後の最後ではもう趣味の世界に至るようなジャムセッション、そういえば1985年のニューヨークではこの曲にジミー・ペイジが参加してのセッションなんてのもあったな、と思い出してそっちも聴いてるところ。いやはや、やっぱり1982年のこっちのライブの方がもちろん圧倒的なプレイ。まずはぶっ飛んでくれ、絶対に後悔することはないライブ盤。

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やっぱジャコだろ、ってアレコレ見ててさ、ライブアルバム「Truth, Liberty & Soul」がこないだ発掘リリースされているんで、そいつを聴きながらなんだが、とにかく冒頭からもうぶっ飛びモノで、こいつでスゲェって思わない人って相当のセンス無しなんじゃないかって思うくらいにはぶっ飛ぶ。別にこのライブに限った事じゃないんだろうけど、それでもホントに白熱しててぶっ飛びライブ。この世界ってこの1982年頃ってのがピークだったんだろうなぁ…、自分的にはこの辺興味を持ってなかった世界だったから意識しなくてひたすらロックを漁ってたけど、それでもこういうのはテレビでもよくやってたし何となく耳に入ってきてはいたからやっぱりブームだったんだろう。もっとしっかりとハマってたらロック行ってなかったかもしれんな。そのほうが幸せだったか??
Jaco Pastorius & Word of Mouthというビッグバンドを従えての1982年ニューヨークでのライブをそのまんま記録した2枚組で、もうね、ホント言うことなしの全盛期で、しかもバンドの一員じゃなくて自分の名前を前に出した自分のバンドだからどんだけビッグバンドだって言っても圧倒的にジャコ・パストリアスが全面に出てベースをブイブイ弾いてるワケよ。これでもかっつうくらいのワザはベースという楽器を最大限に発揮したリズム、メロディー、音色、そしてプレイスタイルの方もあらゆるパターンを披露しているという恐るべしパフォーマンス。もちろんバンドのメンバーも超一流だからすべてのアドリブやプレイにはもちろん追随していくし、それどころか煽ってたりもするし、自身のソロパートになれば圧倒的パフォーマンスを繰り広げているという素晴らしきライブアルバム。こんなのもっと早くリリースしておくべきでしょ、ってくらい。
ジャコ・パストリアスってのはロックの世界の人に近い。フュージョンの人ではないし、かと言ってジャズだけでもないし、あらゆるジャンルから好かれるスーパースター、というかベーシストというミュージシャンで、こういう人もこれからなかなか出てこないんだろうな。こんだけ弾いてて疲れないのか?どんだけ指が動き続けるんだ?ってのが不思議になるくらいの白熱したプレイが軒並み続く。最後の最後ではもう趣味の世界に至るようなジャムセッション、そういえば1985年のニューヨークではこの曲にジミー・ペイジが参加してのセッションなんてのもあったな、と思い出してそっちも聴いてるところ。いやはや、やっぱり1982年のこっちのライブの方がもちろん圧倒的なプレイ。まずはぶっ飛んでくれ、絶対に後悔することはないライブ盤。

Truth, Liberty & Soul (Live in NYC: The Complete 1982 NPR Jazz Alive! Recording)
ジャコ・パストリアス
価格: 2,400円
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価格: 2,400円
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