Parliament - Clones of Dr Funkenstein
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Parliament - Clones of Dr Funkenstein (1976)

ちょこちょこと聴いてるけどなかなか自分的にはそれは身になってこないのが黒いの系、ブルースは好きなんだが…。それでもファンクはやっぱり面白いと言うのは昔からあって、カチャカチャ鳴ってる熱気ムンムンなファンクビートが聴きたいんだけど、実はなかなか見当たらず、色々と聴いてみたけど、近いのはこの辺なのかね、ってちょいと遠回りしてる間に見つけたのがP-Funk。本筋の方だとここじゃないんだけど、まぁ、面白いし発掘もあったからってので聴いてたりする。
1976年リリースの名盤扱いになっている「Clones of Dr Funkenstein」。一体こいつらは何なんだ?ってくらいのいきなりのアルバムジャケットのジョージ・クリントン総帥。どんだけふざけた事してるのかってくらいに意味不明なジャケットだけど、作品としての中身を合わせてみればファンケンシュタイン博士の云々、それがキミですか…というようなお話らしいが、そこまで真面目に求めてはいない。単にそういうコンセプトだからこそのアルバムジャケットらしいけど、全く最初にこのジャケット見た時にはもうこのあたりって何なんだ?ってのがいっぱい疑問符付いてたもん。当時は中身も聴けなかったから好奇心と嫌悪感だけだったけどさ。それでもいつしか聞く機会が出てきて、今に至るのだが、パーラメントそのものは割と着手してる。何せメンツが強烈だから、っていう理由。
ところが思いの外、グリグリなファンクでもなくって、それをベースにしたクリエイティブな作品みたいなのが多くて既にやってきた、出来てしまって当たり前的なサウンドはメインには出てこない。だからイマイチ求めているカチャカチャノリってのはほぼ無いんだな。それが残念で、もっと原点にある音を聴きたいんだが、と思う訳だ。そんな風にして聴きながらも作品としてのユニークさに気づき始めてしまってて、ホーンセクションの完璧さとかさ、ちょこっと鳴ってるギターとかよく出来てるなぁ、と。べースにしてももちろんブーチーだから当たり前だけど目立ちまくることなくヘンなのいっぱい弾いてるし。結局ポップスの世界に近い音になってるのかな。楽しめるアルバムではあるだろうけど、やっぱり飽きるんだろうなぁという感じか。

ちょこちょこと聴いてるけどなかなか自分的にはそれは身になってこないのが黒いの系、ブルースは好きなんだが…。それでもファンクはやっぱり面白いと言うのは昔からあって、カチャカチャ鳴ってる熱気ムンムンなファンクビートが聴きたいんだけど、実はなかなか見当たらず、色々と聴いてみたけど、近いのはこの辺なのかね、ってちょいと遠回りしてる間に見つけたのがP-Funk。本筋の方だとここじゃないんだけど、まぁ、面白いし発掘もあったからってので聴いてたりする。
1976年リリースの名盤扱いになっている「Clones of Dr Funkenstein」。一体こいつらは何なんだ?ってくらいのいきなりのアルバムジャケットのジョージ・クリントン総帥。どんだけふざけた事してるのかってくらいに意味不明なジャケットだけど、作品としての中身を合わせてみればファンケンシュタイン博士の云々、それがキミですか…というようなお話らしいが、そこまで真面目に求めてはいない。単にそういうコンセプトだからこそのアルバムジャケットらしいけど、全く最初にこのジャケット見た時にはもうこのあたりって何なんだ?ってのがいっぱい疑問符付いてたもん。当時は中身も聴けなかったから好奇心と嫌悪感だけだったけどさ。それでもいつしか聞く機会が出てきて、今に至るのだが、パーラメントそのものは割と着手してる。何せメンツが強烈だから、っていう理由。
ところが思いの外、グリグリなファンクでもなくって、それをベースにしたクリエイティブな作品みたいなのが多くて既にやってきた、出来てしまって当たり前的なサウンドはメインには出てこない。だからイマイチ求めているカチャカチャノリってのはほぼ無いんだな。それが残念で、もっと原点にある音を聴きたいんだが、と思う訳だ。そんな風にして聴きながらも作品としてのユニークさに気づき始めてしまってて、ホーンセクションの完璧さとかさ、ちょこっと鳴ってるギターとかよく出来てるなぁ、と。べースにしてももちろんブーチーだから当たり前だけど目立ちまくることなくヘンなのいっぱい弾いてるし。結局ポップスの世界に近い音になってるのかな。楽しめるアルバムではあるだろうけど、やっぱり飽きるんだろうなぁという感じか。
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