Earth Wind & Fire - Live in Rio
0 Comments
Earth Wind & Fire - Live in Rio

黒いの専門ってリスナーがいる。白いのは軟弱だから聴けないんだよ、黒いのがキモくていいんだよ、なんていう輩である。純粋に音楽だけを聴いていくとそうなるのかもな、って事も思いつつ、やっぱりそこにはロック的なカッコ良さとか、それでもいいんだよ、みたいなのがないとね。流れ的にそういう感じになったんで、ちょいと気になってたのをここんところ聴いてて、そうか、なるほど、みたいに思ったのも多かったんで…。
Earth Wind & Fire、もちろんあの御大であるが、その1980年頃のライブアルバム発掘リリース盤「Live in Rio」。何せ全盛期のライブ収録、更に会場はあのリオなんだからそりゃもう熱すぎるほどに熱いだろうってのは想像に難くない。冒頭スピーチからだから「ん?」ってのあるけど、曲が始まればもうやっぱり白熱、曲が進めば進むほどに勢いを増しての熱いファンク、そうそう、自分的にファンクといえばこんな感じだよ、ってなくらいにそのままの音が流れ出てくるという驚くべきEW&Fの得意技攻撃、フィリップ・ベイリーのファルセットでのしっとり感もありつつ、モーリス・ホワイトの力強い歌声、ってかこの人歌とリズムが同時に出て来る人だしね。んで、底辺をじっくりと支えるベースのグルーブも最高、やっぱりリズム隊の引き締まり感が凄い。カチャカチャ鳴ってるギターもどんだけのカッティング?ってくらいだし、なるほど世界最高峰と言われたバンドの演奏だ。
ある種この頃のベストヒット集でもあるから悪い曲もなく、ベスト盤聴くよりも勢いあって良いでしょ。普通にライブアルバムとして聴いてもロックも合わせたってこんだけのはなかなか見当たらない。これまでそんなにこの手の音にハマらずに来てるから助かってるけど、こういうのハマったらそりゃロックなんて軟弱に聞こえるかもね。でも、幅の広さがやっぱり違うか?まぁ、そういう比較をしてもしょうがないんで、素直をにスゲェのはスゲェし、良いモンは良いし、ビシッと心に決まるものが全てですよ。大音量でこういうライブ聴いてたら多分皆響くと思う。良いきっかけになるかも。

黒いの専門ってリスナーがいる。白いのは軟弱だから聴けないんだよ、黒いのがキモくていいんだよ、なんていう輩である。純粋に音楽だけを聴いていくとそうなるのかもな、って事も思いつつ、やっぱりそこにはロック的なカッコ良さとか、それでもいいんだよ、みたいなのがないとね。流れ的にそういう感じになったんで、ちょいと気になってたのをここんところ聴いてて、そうか、なるほど、みたいに思ったのも多かったんで…。
Earth Wind & Fire、もちろんあの御大であるが、その1980年頃のライブアルバム発掘リリース盤「Live in Rio」。何せ全盛期のライブ収録、更に会場はあのリオなんだからそりゃもう熱すぎるほどに熱いだろうってのは想像に難くない。冒頭スピーチからだから「ん?」ってのあるけど、曲が始まればもうやっぱり白熱、曲が進めば進むほどに勢いを増しての熱いファンク、そうそう、自分的にファンクといえばこんな感じだよ、ってなくらいにそのままの音が流れ出てくるという驚くべきEW&Fの得意技攻撃、フィリップ・ベイリーのファルセットでのしっとり感もありつつ、モーリス・ホワイトの力強い歌声、ってかこの人歌とリズムが同時に出て来る人だしね。んで、底辺をじっくりと支えるベースのグルーブも最高、やっぱりリズム隊の引き締まり感が凄い。カチャカチャ鳴ってるギターもどんだけのカッティング?ってくらいだし、なるほど世界最高峰と言われたバンドの演奏だ。
ある種この頃のベストヒット集でもあるから悪い曲もなく、ベスト盤聴くよりも勢いあって良いでしょ。普通にライブアルバムとして聴いてもロックも合わせたってこんだけのはなかなか見当たらない。これまでそんなにこの手の音にハマらずに来てるから助かってるけど、こういうのハマったらそりゃロックなんて軟弱に聞こえるかもね。でも、幅の広さがやっぱり違うか?まぁ、そういう比較をしてもしょうがないんで、素直をにスゲェのはスゲェし、良いモンは良いし、ビシッと心に決まるものが全てですよ。大音量でこういうライブ聴いてたら多分皆響くと思う。良いきっかけになるかも。
- 関連記事
-
- Tower of Power - Live & in Living Color
- Earth Wind & Fire - Live in Rio
- Betty Davis - Betty Davis