Head Machine - Orgasm
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Head Machine - Orgasm (1970)

電子タバコは流行ってる。今じゃ複数のメーカーから発売されててそれなりにどこも売れてるみたいだ。先日も飲んでたらキレイなお姉さまが宣伝に来てくれたのだが、どうにも自分的にはまったく合わないので興味なし、とおさらば。ストレス発散の喫煙でストレス抱える電子タバコを吸ってどうすんだ?ってのがあってさ、要するに不味いんだよ、アレ。もっと言えばアレはくわえて吸えないからギター弾きながら吸えないって事だ。そりゃカッコ悪かろうよ。
Head Machineなる怪しげなバンドの唯一作「Orgasm」。今じゃもう知られているけどケン・ヘンズレーとリー・カースレイクなどを中心としたToe FatやらThe Godsやらの面々を引っさげての簡単に言えばケン・ヘンズレーの趣味アルバムと言ったトコロか。それがまたユーライア・ヒープに加入する前のお話で、1970年のリリース。この後にヒープに参加して一躍有名人ってなトコだけど、こんな妙なアルバムを趣味的にリリース出来るほどのパイプもあったワケで、才能ある人は何やっても生きていけるのだろう。実はこのHead Machineなるバンド、全員が変名でレコードにはクレジットされててケン・ヘンズレーもケン・レスリーとなってる。何を狙ったのかは知らないけど、こういう売り方ってのも試してたのかな。
音的にはケン・ヘンズレーのこの頃にやりたかったハードロック、なんだろう。面白いのはレスリーオルガンでの歪みドライブではなく、普通に歪んだギターでのハードロック作品になってるトコだ。鍵盤ハードロックじゃなくてギターのハードロックをやろう、って決めたバンドだったのかもしれん。それでもノリはあのままでダサダサなので、どうやったってカッコイイ!にはならないトコロが不慣れなセンスか。鍵盤と同じ考え方でギターが鳴ってるからそりゃ違うだろうとは誰でも分かるのだが…。要するにリフやフレージングってのがほぼ無くってコードとソロ、みたいなプレイばかり。だから平坦になってるってのか、そんな雰囲気で、どうしたって知られて残っているハズもないアルバムだけど、ケン・ヘンズレーだからこうして残されている。自分的にはキライじゃないけど、どうにも的を得ないアルバムかな。

電子タバコは流行ってる。今じゃ複数のメーカーから発売されててそれなりにどこも売れてるみたいだ。先日も飲んでたらキレイなお姉さまが宣伝に来てくれたのだが、どうにも自分的にはまったく合わないので興味なし、とおさらば。ストレス発散の喫煙でストレス抱える電子タバコを吸ってどうすんだ?ってのがあってさ、要するに不味いんだよ、アレ。もっと言えばアレはくわえて吸えないからギター弾きながら吸えないって事だ。そりゃカッコ悪かろうよ。
Head Machineなる怪しげなバンドの唯一作「Orgasm」。今じゃもう知られているけどケン・ヘンズレーとリー・カースレイクなどを中心としたToe FatやらThe Godsやらの面々を引っさげての簡単に言えばケン・ヘンズレーの趣味アルバムと言ったトコロか。それがまたユーライア・ヒープに加入する前のお話で、1970年のリリース。この後にヒープに参加して一躍有名人ってなトコだけど、こんな妙なアルバムを趣味的にリリース出来るほどのパイプもあったワケで、才能ある人は何やっても生きていけるのだろう。実はこのHead Machineなるバンド、全員が変名でレコードにはクレジットされててケン・ヘンズレーもケン・レスリーとなってる。何を狙ったのかは知らないけど、こういう売り方ってのも試してたのかな。
音的にはケン・ヘンズレーのこの頃にやりたかったハードロック、なんだろう。面白いのはレスリーオルガンでの歪みドライブではなく、普通に歪んだギターでのハードロック作品になってるトコだ。鍵盤ハードロックじゃなくてギターのハードロックをやろう、って決めたバンドだったのかもしれん。それでもノリはあのままでダサダサなので、どうやったってカッコイイ!にはならないトコロが不慣れなセンスか。鍵盤と同じ考え方でギターが鳴ってるからそりゃ違うだろうとは誰でも分かるのだが…。要するにリフやフレージングってのがほぼ無くってコードとソロ、みたいなプレイばかり。だから平坦になってるってのか、そんな雰囲気で、どうしたって知られて残っているハズもないアルバムだけど、ケン・ヘンズレーだからこうして残されている。自分的にはキライじゃないけど、どうにも的を得ないアルバムかな。
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