July - July

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July - July (1968)
スーパー・サイケデリック!

 早いもので暦は7月に突入、今年も既に半分終わってしまってうっとおしい梅雨時期から夏に突入する頃合いだが、聴いている音楽は相変わらずに古臭いままで時間の流れを無視しまくっているブログ。今でもこんなの聴いて、そうかぁ、と感想書いてるってのも既に天然記念物化しているとは思うが、単なる趣味と忘備録兼ねての事なので気にせずに好きに進めよう。アマゾンはそれでも相変わらず色々置いてあるので助かるトコロ。

 7月に入って、ってのでJulyってあったけどどうしたっけな、って思ってココ見てみるとまだ何も書かれていなくて、「え?」って思ったのでここで登場させておきましょう。1968年リリースの最初のアルバム「July」。そもそもJulyってバンドなんて誰も知らないだろってくらいのモノだが、この後Jade WarriorやVirginのプロデューサーへと進む面々の集合体、そもそもがこういう時代のサイケ調な音をやってた人ってのは音楽性とか云々の前に好奇心旺盛で実験精神も多分に持っている人達なのでこの後の活動もどうしたってプログレッシブな方向性になるのは至極当然、とは言え時代的にポップの綺羅びやかな世界も知っているのでそのへんが取り込まれていくのも特徴的か。Julyに関して言えばそこまでの発展系はなくって時代の産物的サイケデリックサウンド、シタール、逆回転、効果音、フワフワメロディなどの要素が存分に組み込まれた作品で、良質上質なサイケ・ポップアルバム。巷ではビートルズの「サージェント」の裏盤みたいな扱いのようだが、確かに似ている雰囲気ではあるか。

 確かに凄くキャッチーなんだけどキラキラしているし、曲もポップ。ただ、この時代のサイケ感って時代特有だから今聴いて痺れるって程の話じゃないからどうしたって歴史的遺物として聴いてしまう部分は大きい。それを知ってて楽しむのはあるけど、多分自分の音楽の聴き方が変わってきたからかな、楽しめる部分と飽きてしまう部分が交雑してて、じっくりと作品に向き合えないときもある、即ちそこまでハマり切れない作品だった、ってことか。昔は楽しく聴いてたけどな。ジャケットも超サイケだし、それしかないってくらいにドロドロでしょ?



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フレ
Posted byフレ

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