Brian Eno - Before & After Science
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Brian Eno - Before & After Science (1977)

意外な発見と感動はまだまだたくさんある。常にチャレンジしてみる、新しいものに取り組んで見る、現状に満足してしまわない、みたいな事は意識しなくても人間ってのはそういうモンなのでネガティブであってもそこに留まることもなく結果的には前進せざるを得ない状況にはなるので、音楽を聴くと言うことに関してもそうなっていくものだろう。じゃなきゃもう既に飽きまくって音楽なんぞ聴かない、こんなブログなんて見てもしょうがない、って人の方が多くなってるハズだ。実際色々取り組んでみると面白い発見多いしね。
Brian Enoの1977年の作品「Before & After Science」。ボウイの作品をプロデュースしていたドイツに影響を受けまくってた頃の今度はイーノ自身のソロアルバムだ。完全にイーノその人の趣味の世界になってるのだろうと思いきや、アンビエントミュージックではなく、意外な事にあの路線、ボウイの作品群で見せたように鋭い切れ味で研ぎ澄まされた音の世界をここでも実現、更には後の80’sポップス郡、ニューウェイブ郡に通じる世界観の提示、これが新しい実験でもあったのだろう、エイティーズの音はほとんどこのまま展開されていると言える、その原型が繰り広げられている。もちろんイーノのこのアルバムがそこで見直されることはなかったのだが。
普通にロックバンドの音で歌もあります、バックは凄いです、フィル・コリンズ、パーシー・ジョーンズ、デイヴ・マタックス!、フレッド・フリス、アンディ・フレイザー!、フィル・マンザネラにロバート・フリップ、ビル・マコーミックなどなど、とんでもない面々でクラウトロックに近い世界とエイティーズの原型を繰り広げてる。ものすごく攻撃的なロックだし、他では聴けない鋭いセンス、さすがに名前が轟いている人の作品だ。こういうのがあるからアーティスト達に好まれるんだろうな。単なるアンビエントな人というワケじゃなかったってことです。その辺の誤算が自分にはあったので、こういうの聴いて驚くってのはありがたい話。

意外な発見と感動はまだまだたくさんある。常にチャレンジしてみる、新しいものに取り組んで見る、現状に満足してしまわない、みたいな事は意識しなくても人間ってのはそういうモンなのでネガティブであってもそこに留まることもなく結果的には前進せざるを得ない状況にはなるので、音楽を聴くと言うことに関してもそうなっていくものだろう。じゃなきゃもう既に飽きまくって音楽なんぞ聴かない、こんなブログなんて見てもしょうがない、って人の方が多くなってるハズだ。実際色々取り組んでみると面白い発見多いしね。
Brian Enoの1977年の作品「Before & After Science」。ボウイの作品をプロデュースしていたドイツに影響を受けまくってた頃の今度はイーノ自身のソロアルバムだ。完全にイーノその人の趣味の世界になってるのだろうと思いきや、アンビエントミュージックではなく、意外な事にあの路線、ボウイの作品群で見せたように鋭い切れ味で研ぎ澄まされた音の世界をここでも実現、更には後の80’sポップス郡、ニューウェイブ郡に通じる世界観の提示、これが新しい実験でもあったのだろう、エイティーズの音はほとんどこのまま展開されていると言える、その原型が繰り広げられている。もちろんイーノのこのアルバムがそこで見直されることはなかったのだが。
普通にロックバンドの音で歌もあります、バックは凄いです、フィル・コリンズ、パーシー・ジョーンズ、デイヴ・マタックス!、フレッド・フリス、アンディ・フレイザー!、フィル・マンザネラにロバート・フリップ、ビル・マコーミックなどなど、とんでもない面々でクラウトロックに近い世界とエイティーズの原型を繰り広げてる。ものすごく攻撃的なロックだし、他では聴けない鋭いセンス、さすがに名前が轟いている人の作品だ。こういうのがあるからアーティスト達に好まれるんだろうな。単なるアンビエントな人というワケじゃなかったってことです。その辺の誤算が自分にはあったので、こういうの聴いて驚くってのはありがたい話。
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