The Corrs - Vh1 Presents Live
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The Corrs - Vh1 Presents Live (2002)

ロック好きで聴いている人ってのはどうしてもインドアなイメージがあるし、それは多分間違ってなくって、どんだけ連休だったとしてもひたすら部屋に篭って何か聴いてたりアレコレしてたりとさほど外に出て気持ち良い空気を楽しもうなんてのは無いし、更に人混みの中に混じって出かけていこうなんて気持ちもない。それを不思議と思わずに普通にそうしてたし世間からズレてるなとは思ったけど、別にね、だからどうってんでもないし…さ。まぁ、そうもずっと言ってられないんで変わっていくものは変わっていくんだが、基本的にインドア趣味、かな(笑)。
The Corrsの2002年のライブアルバム「Vh1 Presents Live」。カバー曲が多いしゲストもU2のボノとストーンズのロン・ウッドっていうトコロでなかなか豪勢な作品。もちろんThe Corrsの面々も全盛期だから素晴らしきライブショウに仕上がっててね、結構当時聴いたな。ライブビデオもリリースされるかと思ったけど、結局はリリースされなかったみたいで、CDのみになったのはちょいと不思議。ゲスト陣営からの認可が降りなかったのかもね。それで、先日記事にしたRyan Adamsの作品の「When The Stars Go Blue」ってのがここでボノとのセッション曲として登場しててね、これがまた素晴らしい出来映えに仕上がってるんです。多分本人のよりもコッチのが圧倒的に感動的になってるんじゃないかな。それくらいの作品が書けてしまうってトコロがRyan Adamsの才能、そしてボノのセレクトするセンス。
それに加えての「Little Wing」とか「Ruby Tuesday」なんてロン・ウッド得意の枯れたギタープレイで聴かせてくれる、さすがだよね、こういう味がある芸風ってのは。ボノはもう一曲オールディーな「Summerwine」なんて渋いのをムードたっぷりに一緒に歌っててこれがまたダンディでカッコ良い。相対するアンドレアも見事に女優ぶりを発揮しててとっても良い雰囲気。周囲のバンドのメンバーもその雰囲気にはタジタジといった感じでプレイしてるし、すごい世界観を作ってたんだろうな。あとはニール・ヤングのカバーだけど、ん〜、ノーコメント。自身のヒット曲たちとこれらのカバーと豪華なゲスト陣で地元ダブリンでリラックスしたプレイという企画モノながらも素晴らしい側面を見せてくれた傑作。

ロック好きで聴いている人ってのはどうしてもインドアなイメージがあるし、それは多分間違ってなくって、どんだけ連休だったとしてもひたすら部屋に篭って何か聴いてたりアレコレしてたりとさほど外に出て気持ち良い空気を楽しもうなんてのは無いし、更に人混みの中に混じって出かけていこうなんて気持ちもない。それを不思議と思わずに普通にそうしてたし世間からズレてるなとは思ったけど、別にね、だからどうってんでもないし…さ。まぁ、そうもずっと言ってられないんで変わっていくものは変わっていくんだが、基本的にインドア趣味、かな(笑)。
The Corrsの2002年のライブアルバム「Vh1 Presents Live」。カバー曲が多いしゲストもU2のボノとストーンズのロン・ウッドっていうトコロでなかなか豪勢な作品。もちろんThe Corrsの面々も全盛期だから素晴らしきライブショウに仕上がっててね、結構当時聴いたな。ライブビデオもリリースされるかと思ったけど、結局はリリースされなかったみたいで、CDのみになったのはちょいと不思議。ゲスト陣営からの認可が降りなかったのかもね。それで、先日記事にしたRyan Adamsの作品の「When The Stars Go Blue」ってのがここでボノとのセッション曲として登場しててね、これがまた素晴らしい出来映えに仕上がってるんです。多分本人のよりもコッチのが圧倒的に感動的になってるんじゃないかな。それくらいの作品が書けてしまうってトコロがRyan Adamsの才能、そしてボノのセレクトするセンス。
それに加えての「Little Wing」とか「Ruby Tuesday」なんてロン・ウッド得意の枯れたギタープレイで聴かせてくれる、さすがだよね、こういう味がある芸風ってのは。ボノはもう一曲オールディーな「Summerwine」なんて渋いのをムードたっぷりに一緒に歌っててこれがまたダンディでカッコ良い。相対するアンドレアも見事に女優ぶりを発揮しててとっても良い雰囲気。周囲のバンドのメンバーもその雰囲気にはタジタジといった感じでプレイしてるし、すごい世界観を作ってたんだろうな。あとはニール・ヤングのカバーだけど、ん〜、ノーコメント。自身のヒット曲たちとこれらのカバーと豪華なゲスト陣で地元ダブリンでリラックスしたプレイという企画モノながらも素晴らしい側面を見せてくれた傑作。
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