J.Geils Band - Morning After
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J.Geils Band - Morning After (1971)

J.Geilsの訃報を聞いていつものことながら、ふ〜む…、と軽く受け流してしまった次第なのだが、それと言うのも顔が思い出せなかったからというのがあって、自分的にはまるで身近に感じていなかったバンドだからだ。でももちろんバンド名も個人名も知ってるから、そうか…、確か結構カッコ良かったんじゃなかったっけ?とか思ってた程度の付き合い。好きな人はもちろん大好きだろうし、こんな適当にしか覚えていない男の戯言に付き合う必要なないので、お手柔らかに…。
J.Geils Bandの1971年リリースのセカンド・アルバム「Morning After」。ココのところブルースアルバムを聴いていたからか、この手の音がすんなりと入ってきて、こんなに馴染みやすい音だったっけ?と自分ながらに不思議に思った次第。結局そんだけ聴いたことなかったバンドなんだよね。一言で言えば少なくともこのアルバムはブルースロックアルバムで、R&Rとの融合も果たしている泥臭くて熱い演奏が詰め込まれている作品。ハープがやたらと目立つのはJ.Geilsというリーダーにとってどうだったんだろうかね、このハープが明らかにJ.Geils BandってのをR&B色の強いバンドにしているし、この作品でも突出して目立ってる、ってかバンドの個性になってるね。これがホント泥臭くてカッコ良いというか親しみの持てる曲ばかりが並んでいる。若い頃に聴いてたら結構好きなバンドになってただろうな、と思う。もちろんこれからでも良いんだけどさ。
ボストン出身だからか凄くアメリカンってんでもなくってどこかイモ臭い雰囲気も出ていて、このすぐ後に出て来るエアロスミスの初期なんかもある意味似た空気感はあるね。やってるロックの方向性が違うから簡単に比べられないけど、このどこかイモ臭い的なトコロが似てて…(笑)。勢い一発のR&RじゃなくてしっかりとベースにR&Bやブルースがあってのロック、地に足の着いた音を出しているロック、そんなアルバムという印象だ。

J.Geilsの訃報を聞いていつものことながら、ふ〜む…、と軽く受け流してしまった次第なのだが、それと言うのも顔が思い出せなかったからというのがあって、自分的にはまるで身近に感じていなかったバンドだからだ。でももちろんバンド名も個人名も知ってるから、そうか…、確か結構カッコ良かったんじゃなかったっけ?とか思ってた程度の付き合い。好きな人はもちろん大好きだろうし、こんな適当にしか覚えていない男の戯言に付き合う必要なないので、お手柔らかに…。
J.Geils Bandの1971年リリースのセカンド・アルバム「Morning After」。ココのところブルースアルバムを聴いていたからか、この手の音がすんなりと入ってきて、こんなに馴染みやすい音だったっけ?と自分ながらに不思議に思った次第。結局そんだけ聴いたことなかったバンドなんだよね。一言で言えば少なくともこのアルバムはブルースロックアルバムで、R&Rとの融合も果たしている泥臭くて熱い演奏が詰め込まれている作品。ハープがやたらと目立つのはJ.Geilsというリーダーにとってどうだったんだろうかね、このハープが明らかにJ.Geils BandってのをR&B色の強いバンドにしているし、この作品でも突出して目立ってる、ってかバンドの個性になってるね。これがホント泥臭くてカッコ良いというか親しみの持てる曲ばかりが並んでいる。若い頃に聴いてたら結構好きなバンドになってただろうな、と思う。もちろんこれからでも良いんだけどさ。
ボストン出身だからか凄くアメリカンってんでもなくってどこかイモ臭い雰囲気も出ていて、このすぐ後に出て来るエアロスミスの初期なんかもある意味似た空気感はあるね。やってるロックの方向性が違うから簡単に比べられないけど、このどこかイモ臭い的なトコロが似てて…(笑)。勢い一発のR&RじゃなくてしっかりとベースにR&Bやブルースがあってのロック、地に足の着いた音を出しているロック、そんなアルバムという印象だ。
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