Ammunition - Shanghaied
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Ammunition - Shanghaied (2015)

哀愁のあるメロディなロック、って言ってもなかなか簡単にはないジャンル。今時でそういうの探してみると大抵メタルやメロハーになっちゃってて、そうでもないんだよなぁ…とその中途半端な感性の少なさを実感中。そもそもロックという音を出してるバンドが少ないからしょうがないんだろうし、もうちょっとテクニックや楽器だけじゃなくってストレートにロックしてる、ってのがいないもんかね。
いつしか解散していたWig Wamのボーカリスト、グラムさんが新たに組んだバンド、っつうのかソロプロジェクトがAmmunitionってバンドで、2015年にアルバム「Shanghaied」をリリースしている、のをつい先日知って聴いてた所。Wig Wam止めてたとはなぁ…、当然と言えば当然だがやや残念。それでもバンドの花形なグラムがこうしてすぐにシーンに出てきているのはありがたい。この人、とんでもなく歌が上手くて根っからの芸人なので、聴いてて気持ち良いし、惚れ惚れするボーカリストなんだよ。抜けが良いし、はっきりしてるし安定しまくってるしパフォーマンスも良いし。んで、このAmmunitionってバンド、Eclipseってバンドの人とのユニットらしい…けど、そっちを知らないので何とも言えない。
このアルバム聴く限りは相変わらず迫力のある上手いボーカルを活かしたハードにドライブさせたハードロックが並び、もちろんお決まりのバラードもありつつ、Wig Wamでは80’sパロディ的な側面が強かったけど、ここではもうちょっと今の時代のバンドに沿った傾向にしていこう、という意思は感じる。と思いきや冒頭から途中のギターカッティングで「Beat It」のフレーズが一瞬出てきたり、その他もあれ?って感じで散りばめられているので、本人の意識はあまり変わっていないのかもしれん、それよりもそういうのを入れるのが彼らしい曲作りのセンスなのだろう。いいじゃないか、聴いてて気持ち良いもんね、ホント。

哀愁のあるメロディなロック、って言ってもなかなか簡単にはないジャンル。今時でそういうの探してみると大抵メタルやメロハーになっちゃってて、そうでもないんだよなぁ…とその中途半端な感性の少なさを実感中。そもそもロックという音を出してるバンドが少ないからしょうがないんだろうし、もうちょっとテクニックや楽器だけじゃなくってストレートにロックしてる、ってのがいないもんかね。
いつしか解散していたWig Wamのボーカリスト、グラムさんが新たに組んだバンド、っつうのかソロプロジェクトがAmmunitionってバンドで、2015年にアルバム「Shanghaied」をリリースしている、のをつい先日知って聴いてた所。Wig Wam止めてたとはなぁ…、当然と言えば当然だがやや残念。それでもバンドの花形なグラムがこうしてすぐにシーンに出てきているのはありがたい。この人、とんでもなく歌が上手くて根っからの芸人なので、聴いてて気持ち良いし、惚れ惚れするボーカリストなんだよ。抜けが良いし、はっきりしてるし安定しまくってるしパフォーマンスも良いし。んで、このAmmunitionってバンド、Eclipseってバンドの人とのユニットらしい…けど、そっちを知らないので何とも言えない。
このアルバム聴く限りは相変わらず迫力のある上手いボーカルを活かしたハードにドライブさせたハードロックが並び、もちろんお決まりのバラードもありつつ、Wig Wamでは80’sパロディ的な側面が強かったけど、ここではもうちょっと今の時代のバンドに沿った傾向にしていこう、という意思は感じる。と思いきや冒頭から途中のギターカッティングで「Beat It」のフレーズが一瞬出てきたり、その他もあれ?って感じで散りばめられているので、本人の意識はあまり変わっていないのかもしれん、それよりもそういうのを入れるのが彼らしい曲作りのセンスなのだろう。いいじゃないか、聴いてて気持ち良いもんね、ホント。
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