Aerosmith - Live In Japan 1988

1984年、エアロスミスがオリジナルメンバーで復活。1986年Run D.M.Cによる「Walk This Way」でスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーをフロントとするエアロスミスとの共演によりお茶の間への大ヒットを記録。従ってエアロスミスの復活をも世間へと知らせるきっかけとなったことは言うまでもない。1987年アルバム「パーマネント・ヴァケーション」リリース、ファーストシングルの「Dude」がかなりウケて、セカンドシングルとなった「Angel」で全米を風靡してしまい、再生エアロスミスは第二期黄金期を迎えることとなったが、その翌年1988年には10年ぶり二度目の来日公演を果たすこととなった。
で、行った。横浜文化体育館、だったと思う。武道館は混みそうだと思って横浜にしたら何と座席は前から6列目をゲットできて、喜んで見に行ったさ。そしたら目の前をスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーが走り抜けていくし等身大のエアロを真ん前で見れるというラッキーさ。生音に近い感覚でジョーのギター聞こえたもん。セットリストはあまり覚えてないけどジョーのスライドから始まる「Draw The Line」が凄く印象的だったのとつまらない「Angel」に比べて何と美しい音色から始まる「Dream On」の素晴らしさに感動した記憶があるが、それもこれも新曲…っつってももう20年前の話だ。新しい曲は割とどうでも良くて、やっぱり70年代の曲をレコードで聴きまくっていたからそっちで燃えたよね。そうか、もう20年前になるのか。エアロのメンバーも老けただろうなぁ…。ってことはあの頃ってまだ彼等30代?そっか…、で、今でもあんなにロックしてるんだ?凄いな…。そういえば、最後の方にジミヘンの「Red House」をやってて、えらくブルースな曲を上手くやるもんだ、と感心していたのもあった。
その後「パンプ」をリリースした時の来日公演も今度は武道館だかドームだかに行ったような気がするが、あまり覚えてない。オープニングが「Train Kept a Rollin'」で、暗幕が一気に外されて開始したっていうシーンを視覚的に覚えているくらいかなぁ。でもかっこ良かったことは覚えてる。ライブってどんどん記憶から消えていくから、こうして書き留めておくってのも重要だな。今度から気が向いたら書き留めることとしよう。
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