Family - Fearless

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Family - Fearless (1971)
Fearless


 ジョン・ウェットンも逝ってしまったなぁ…、結構プログレ系もここ最近多くの人が亡くなってて、いよいよ70年代ってのがクラシック化していく頃になってきた。まぁ、特に感慨深くなることもなく、聴きまくるでもなく淡々としてたけど、ちょっとこの辺で何かあったかな、って思ってたらFamilyの名が出てきて、そっか、Familyにもいたんだな…、作品的には全然記憶に残ってないアルバムだったが…、ってことで。

 Familyの1971年リリースの作品「Fearless」。もちろんジョン・ウェットン初参加のアルバムですが、もちろんここにはボーカルにロジャー・チャップマンっつうコテコテの歌声の人がいて、チャーリー・ホィットニーってブルースメンがいるんで、ジョン・ウェットンはしっかりとコーラスとベースメンでしかない。じっくり聴いていれば個性も聴けるんだけど、そこまで単に目立つようなスタイルではないので仕事のひとつとして聴くのが適当だろう。あくまでもFamilyの作品に貢献しているという所だ。ここで目立つのはフロント二人、特にチャーリー・ホィットニーのよれよれなギタープレイは聴いてて大丈夫か?って思うくらいにフワフワしてて印象深い。ロジャー・チャップマンの歌声も自分的にはキライじゃないから、聴いてみると、あぁ、この声だったなぁ…、しつこいっ!って感じで聴いてました。

 どういうんだろ、こういう作品は。どこにも属することのない英国70年代のロック、としか言いようのない作品。ハードロックでもないしブルースロックでもない、言うならばビートルズみたいなモンで、どこかの方向性に軸足を定めてのバンドじゃないから、何でも器用にロックしていると言うような感じか。Famllyってそういうバンドなので、とっても把握しにくい。どれも駄作じゃないからそれなりに名盤と言われるのも多いし、ジャケットにしても面白いから印象深いけど、音に関してはホント、普通にロック、としか言えない。そこではジョン・ウェットンのあのかっ飛んだプレイは出しきれなかったか。もっともそれよりもアルバムの楽曲そのものの質の高さが優先しているのは確かだ。









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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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デューク中島  
いいバンドだなあ

と思ったきっかけの盤です。FEARLESS,ANYWAY,BANDSTANDは どれも素晴らしいと思います。

2017/02/11 (Sat) 21:58 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>デューク中島さん

良いバンドなんですけど、どれも飛び抜けない…ってトコでしょうか…。

2017/02/12 (Sun) 21:01 | EDIT | REPLY |   

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