Fair Warning - Rainmaker

4 Comments
Fair Warning - Rainmaker (1995)
RAINMAKER

 70年代のドイツって面白いのいっぱいあったのに80年代になると突如何も無くなってクラウトロック=ヘンなのばかりが脚光を浴びてくる、ようなイメージ。それとNena♪ 多分自分の勘違いで、もっとたくさんドイツってのはあるだろうと思うけど、全然体系化も研究も出来てない。その辺はこれからの楽しみってことにしておこう。ちょいと路線の外れたのが出てきてしまったので、ガツンと爽やかに気分を変えようって事で想像もしなかったであろうコレを突如聴いてました。

 Fair Warningの1995年のセカンドアルバム「Rainmaker 」。いやね、AOR的ってもさ、ガツンって欲しいし、なるほど、そういう所でメロハーってジャンルは活躍するのだな、なんて思った次第。今更気づくなってくらいに時代遅れですが、90年代ってのは自分的にはついこないだって感覚でしかなくて、どっちかっつうと新しいバンドやアルバムって感じ。良くないよ、こういうジジイ的感覚。それはともかく、あの暗黒の時代のドイツでこんだけ爽やかなのやってたって凄いよなぁ、しかもそれなりに売れていた、んだろう。爽やかってもしっかり影があって単純なAORにはならないのはさすがだし、何と言ってもギターソロのメロディアスさと歌メロの美しさ、更には楽曲の哀愁とよくもまぁこんだけツボを刺激するような曲とメロディが出来てきたものだと感服する。

 自分がこの頃10代だったら凄く聴いてただろうし、有無を言わせずにファンになってただろう事は想像に難くない。それくらいに抜けのない、人間の感情的に押さえるべき所は全て抑えているアルバムで、Fair Warningの全アルバム郡の中での人気は多分高い位置にある作品じゃないだろうけど、自分的にはコレ、凄いなぁと思う。だから他の作品聴いてみたらもっと凄いなぁって思うのだろう。「Go」のクサさほどではなく、適度にツボを得たアルバムって所が好みなのかも。アコギも鳴ってるし、やり過ぎてない音作り曲作りが心地良い。

 いいねぇ、こういう快活な音を聴きたかったんだよ。想定通りに入ってくるサウンド、ギターソロ、ドラムのオカズ、期待通り、そして心地良いハイトーンボーカル、あの時代にコレだったら売れたのも納得。かなり浮いてたバンドだったんじゃないだろうか。今聴いてもこんだけ快活なのはなかなか無いしね。



関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 4

There are no comments yet.
おっさん  

90年代はロックをあまり聴いてなかったが、
これとGOはよく聴いたな。
ウリロートが好きだったからだろうな。

2017/01/20 (Fri) 18:54 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>おっさん

ちゃんとアンテナ張ってあったってのが凄いと思います…。

2017/01/22 (Sun) 22:04 | EDIT | REPLY |   
Who?  

初コメです。高校生当時、よく聴いたアルバムで、Fair Warningのライブもこれまで何回か行きました。
Rainmakerは他のアルバムと比較しても洗練されている感じがして、今でもたまに聴きたくなります。
ドイツ本国や他国でも全く売れないBig In Japanのバンドでしたが、日本国内で15万枚以上も売れたというのは今思うと驚きですね。
私はAOR/メロハー/HR系が好きなのですが、当時は特にFair Warning, Gotthard, Thunderにハマっててよく聴いてました。

2017/01/25 (Wed) 00:09 | EDIT | REPLY |   
フレ  
ども♪

メロハー結構好きかも、です(笑)。

2017/01/29 (Sun) 23:37 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply