Randy Pie - Highway Driver

0 Comments
Randy Pie - Highway Driver (1974)
Highway Driver

 先日「こんなバンド知ってる?」なんて話を振られて、「いや、知らない」と言うと「何でも知ってるかと思った」と…。あのな、何十万枚っていうバンドやアーティストがあると思ってるんだ?もしかしたら何百万とかそれ以上かもしれないけど、そん中で知ってるのなんてタカ知れてるよ。一般の人たちが500くらいとしたって、自分達なんてそれに多少色が付く程度でしょ。ニッチにやってたって万の単位まで知ってるかどうかだろうと思う。んで、しかもロック周辺くらいしか知らないワケで、そりゃアンタ、それを分母にしたら自分なんて何も知らないに等しいさ。知ってたってしょうがないしね。

 1974年リリースのRandy Pieってバンドのセカンド・アルバム「Highway Driver」にジャン=ジャック・クラヴェッツは参加したってことでちょいと聴いてみた…が、一体どうしたんだ?いや、これは何なんだ?ってくらいにこれまでのブルージーでハードなオルガンやギターをかき鳴らす世界とはかけ離れた音が出てきている。今度はブラスやシンセのそういう世界で、言い換えると相当に洗練されたAORにも通じるブラスな世界、エレピで奏でている時点で何かおかしいって感じだけど、それでもサックスのソロを聴いているとジャジーなプレイも出て来るから、ごった煮と言えばごった煮なアルバム。自分的にはここまで来るとちょいと付いていけないな、っていうくらいではある。

 鍵盤奏者二人のバンドなんだ…、しかし1974年でこういう音に進んだってのはさすがドイツ、先見の明があると云うか変態チックに進む方向こそが本能か?時代とマッチした方向性だったんかな…、もしかしたらちょっと早いくらいかもしれない。そういう目線で聴いてみるとかなり新鮮さが発見できる部分はある。でも、やっぱ…ね。ジャケは結構良い感じなんだが…。




関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply