Atlantis - It's Getting Better

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Atlantis - It`s Getting Better (1973)
It`s Getting Better

 70年代ってもう40年前なワケだけど、未だにそんなのを聴いて発掘したりして、やっぱ良いな〜と言ってる場合なんだろうか。昔はバンド名だけは知ってたけどなかなか聴けなかったし、レコード屋行っても見つけられないままでそのまま、ってのも多かった。すっかりそういうのを集め直すなんてのも忘れてるし、今じゃデスクトップでアレコレ探して聴けちゃう時代、考えられなかったよ、そんなの。アルバム一枚探してきて買って、正座して、とは言わないけどじっくりと耳を通して、なるほど、こういうアルバムなんだ、もう一度聴いてみよう、なんて何度も聴いていったモノだ。レコード5枚くらいは普通に買ってきちゃうから、全部ってワケじゃないけど、コレってのは大抵そうやって聴いてたもんだ。

 Atlantisの1973年リリースの二枚目の作品「It`s Getting Better」。これもドイツのバンドでヴァーティゴからのリリース作品。ジャケットを見た事はあったけど、ソウルフルな云々ってのが頭に残ってたから後回しにしてた作品のひとつ。今回インガ・ランプとジャン=ジャック・クラヴェッツあたりの英国的センスが気に入ってきたので、手を出してみた作品です。確かにもともとソウルフルな、ってかファンキーなのもやってみたいってんでコンガ的パーカッションが入ったりベースラインがやたらファンキーになってたりする。インガ・ランプの歌声はオトコ顔負けのロックスタイルだし、鍵盤のジャン=ジャック・クラヴェッツはマルチだから何でも出来ちゃうし、ギターも思い切りブルースギター弾いてるし、結局リズムセクションのファンキー化だったのか、かなり面白い作品に仕上がっているように聞こえる。

 Babe Ruthあたりと被るような方向性で随分と楽しめる。こういう作品群って今の技術でもっとキレイな音にならないかな…、迫力増した音でこれ出てきたらやっぱロックかっこいい!ってなる人多いだろ、と勝手に思ってる。こいつもあの頃のブルージーなハードロック路線が好きな人は好むでしょ。鍵盤比率は多くなくてベースがうるさいくらいに出てきてるし、ギターもかなり出張ってる。一番はやっぱりインガ・ランプの歌声を味わうってバンドなので、そこが売りではあるな。

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フレ
Posted byフレ

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