Depeche Mode - Songs of Faith & Devotion

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Depeche Mode - Songs of Faith & Devotion (1993)
Songs of Faith & Devotion

 日本では全く人気がないけど欧米ではとても人気があるバンドってのが結構存在する。そもそも日本での人気なんて欧米のバンドやレコード会社がさほど重要視しているようには思えないし、もちろん売れるんだったらどこで売ってやるみたいなのはあると思うけどさ、そうじゃないのをワザワザマーケット広いからって理由でプロモーションをかけるってのもないんじゃないかな。日本側から引っ張りたがればそりゃ対応するだろうけど。どうしても日本的には合わないバンド、ってのがあるのかもね。その昔で言えばその代表格はthe Whoだったろうし、Rammsteinなんかもそうだね。それにDepeche Modeなんかもそうなる。何せ欧米では超の付くビッグアーティストでスタジアムを埋めちゃうくらいのバンドなのに、日本じゃ…ってね。

 Depeche Modeの1993年の作品「Songs of Faith & Devotion」。色々と転機があるバンドだけど、自分的には90年代前後の音が好きだね。好きってもさ、しょっちゅう聴く好きってんじゃなくてこういう世界観が好きっていうだけなので大して知らないけど、ニコ聴いてて、こういう無機質な音世界ってのはDepeche Modeあたりに引き継がれていくんだろうなぁ、なんて思ってたんで引っ張ってきました。ニコのアルバムの後に聴くとこの「Songs of Faith & Devotion」ですらどんだけポップに聞こえることか(笑)。普通だと結構無機質でねぇ…なんてアルバムなのに、凄く人間的でロックしているとすら思えるもん。実際そういう時期にリリースされてるからかなり寄ってきた作品らしいけど、それでもこれだもんな、十二分に暗いです(笑)。いや、でもね、この音世界の中にかなり自分に響く部分を持ってて、それが何なのかがよく分からないんです。でも、聴いててイヤじゃなく、すんなりと聴いていられるしさ、歌声なのか?音なのか?姿勢なのか?分からん。こういう音が好きだとは自分では思えない(笑)。

 そういうターゲットに対して上手くハマり込んでいったんだろうと思う。世界中ではそういう感性の方々が多くて日本では少ないというだけの事だろう。日本人の多くがサザンを聴いて、いいねぇ〜って思うのと同じだ(笑)。Depeche Modeのこの音は素晴らしくロック。不思議ながら。当時はもう全然聴けなかったバンド、聴かなかったバンドだけど、いつしかこのセンスが面白くなってきたワケです。ヨーロッパでの人気は分かる。確かにヨーロッパ受けするもん、これ。でも、アメリカってのは分からんなぁ…、それでも人気あるんだもんな。そういう作品だけど、評判はかなり良いハズ、うん、暗いのは暗い、かな。



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フレ
Posted byフレ

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