Chase Long Beach - Gravity Is What You Make of It
0 Comments
Chase Long Beach - Gravity Is What You Make of It (2009)

ロックの凄い所は誰かが編み出したミックスサウンドってのは大抵誰かフォロワーってのが出てきてそのバンドをリスペクトしてます、みたいなのが出てくることだ。そしてそれなりになるとその本家本元を何かしら引っ張り込んで憧れのアーティストとの共演だったりプロデューサーに仕立てたり、バンドを復活させたりといろいろとネタになることをするケースが多い。このChase Long Beaschってのもその類なのだろうか、プロデュースに先のReel Big Fishを従えて2009年にシーンに出てきた強者バンドで、売りは圧倒的に女性ボーカリストによるスカコアな音ってトコだ。
Chase Long Beach「Gravity Is What You Make of It」、よくわからんけど、やっぱりカリフォルニア出身のバンドで、脈々とNo Doubtからのスカコア路線をやってくれていたバンドで、スカコアの期待の星としてメジャーに出てきたようだけど、メジャーデビュー後しばらくして解散、なのかな、結局この面白さを世に知らしめる前にバンドがなくなってしまったようで、残念。そこまで聴くかってのは疑問だけど、こういう脳天気なバンドはやっぱりいつでもこういうの聴きたいな、って時にあると便利だし、やっぱり年に一回くらいはそういう気分になるだろうよ、そんな時のお供になったりするしね。そういう音を出していたバンド。
ボーカルのカレン嬢の歌声がおてんば的で見事にマッチしているホントにスカな音、曲調も軽やかでキャッチーなんで、そこそこ売れても良かったんじゃないだろうか、って具合だけどバンドにその意思がなかったからか埋もれてしまったようだ。時代を経ているから当然楽器陣営のプレイヤーのテクニックもしっかりしているしホーンセクションもあるし、曲も単純なだけでもなくって展開しているのもあるし、割と飽きずに楽しめる。勿体無いな。

ロックの凄い所は誰かが編み出したミックスサウンドってのは大抵誰かフォロワーってのが出てきてそのバンドをリスペクトしてます、みたいなのが出てくることだ。そしてそれなりになるとその本家本元を何かしら引っ張り込んで憧れのアーティストとの共演だったりプロデューサーに仕立てたり、バンドを復活させたりといろいろとネタになることをするケースが多い。このChase Long Beaschってのもその類なのだろうか、プロデュースに先のReel Big Fishを従えて2009年にシーンに出てきた強者バンドで、売りは圧倒的に女性ボーカリストによるスカコアな音ってトコだ。
Chase Long Beach「Gravity Is What You Make of It」、よくわからんけど、やっぱりカリフォルニア出身のバンドで、脈々とNo Doubtからのスカコア路線をやってくれていたバンドで、スカコアの期待の星としてメジャーに出てきたようだけど、メジャーデビュー後しばらくして解散、なのかな、結局この面白さを世に知らしめる前にバンドがなくなってしまったようで、残念。そこまで聴くかってのは疑問だけど、こういう脳天気なバンドはやっぱりいつでもこういうの聴きたいな、って時にあると便利だし、やっぱり年に一回くらいはそういう気分になるだろうよ、そんな時のお供になったりするしね。そういう音を出していたバンド。
ボーカルのカレン嬢の歌声がおてんば的で見事にマッチしているホントにスカな音、曲調も軽やかでキャッチーなんで、そこそこ売れても良かったんじゃないだろうか、って具合だけどバンドにその意思がなかったからか埋もれてしまったようだ。時代を経ているから当然楽器陣営のプレイヤーのテクニックもしっかりしているしホーンセクションもあるし、曲も単純なだけでもなくって展開しているのもあるし、割と飽きずに楽しめる。勿体無いな。
- 関連記事
-
- Gillian Welch - Boots No 1 the Official Revival Bootleg
- Chase Long Beach - Gravity Is What You Make of It
- Priscilla Ahn - A Good Day