Foo Fighters - Foo Fighter
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Foo Fighters - Foo Fighters (1995)

90年代って自分何聴いてたか、ってぇとひたすらに70年代の英国ロックとかを漁りまくってた頃で、当時のリアルタイムでのロックは後回しでいいやって思ってた(笑)。今20年前を漁らないと、後になるともっと漁れなくなる、みたいに思っててひたすらそのヘンばっかりだったなぁ…。90年代のが後々残るなら聴いてもいいけど、リアルに聴いてるとどれが残るのかなんて分からないし、青春の音楽なんて風にも思えなかったわけだし(笑)、まぁ、インパクトあるのは聴くか、くらい。結局あまり聴かなかったけど、もうちょっと真面目に取り組んでた方が良かったのかなぁとも思う、うん。
1995年に最初のアルバムをリリースしたFoo Fightersのアルバム「Foo Fighters」。あんまり情報通でもなかったからFoo FighterがNirvanaのドラマーが作ったバンドなんてのは全然知らなくて、普通にMTV見てる時に面白いビデオ作る奴らがいるんだなぁ、と思ってた事から知ったバンド名で、それでも別にアルバム買って聴こうなんてのは思わなかったし、普通にロックだもんな、くらいだった。それ以外に聴くのが多すぎて追いつかねぇって感じで(笑)。でも、結果的に割と早くからFoo Fightersは聴いたかな。数枚で離れていってしまったけどね。んでも、やっぱりPVのインパクトから曲の、と言うか、パンク的な要素のあるアグレッシブなロック的姿勢が好ましかった。きちんとビジネスしながらロック的な印象付けで、曲はキャッチーだし、売れて当然だよね。バカさ加減も見事だったし。
そんな事をどこまで意識していたのか、このファーストアルバムではバンドの自己紹介的な作品だったんだろうとは思うけど、以降の自分達のスタイルを既に描いているアルバムだった、と今なら思えるだろう。ここからそれほど変化している事はないバンドだ。だから原点だよ、って聴けるし、音が少々チープな面はあるけど、骨格はホントそのまま。若さ溢れる勢いってのもそこまではなくってFoo Fightersってバンドらしいサウンド…、実際はデイブのソロ作のようだけど、この人起用だったんだねぇ。いろいろな楽器を全部出来ますって人だったみたいで、ドラムとギター弾けて、後は歌えたら大体こなせるだろうし、そこにピアノ弾けたらロックバンドフォーマットなら全部一人で出来ますってなるしね。ただ、バンドのマジックを信じてる人だから面白い方向に進んだんだろうし、正解だったワケで。
Foo Fighters初期3枚か4枚くらいは面白いなぁって感じで好きだった。ただ、やっぱり似たような雰囲気になっちゃうから徐々に飽きてったのもあるけど、それは本人たちも判ってやってるとこあるし、それでも20年最前線にいるんだからもう立派なベテランバンドだしなぁ。

90年代って自分何聴いてたか、ってぇとひたすらに70年代の英国ロックとかを漁りまくってた頃で、当時のリアルタイムでのロックは後回しでいいやって思ってた(笑)。今20年前を漁らないと、後になるともっと漁れなくなる、みたいに思っててひたすらそのヘンばっかりだったなぁ…。90年代のが後々残るなら聴いてもいいけど、リアルに聴いてるとどれが残るのかなんて分からないし、青春の音楽なんて風にも思えなかったわけだし(笑)、まぁ、インパクトあるのは聴くか、くらい。結局あまり聴かなかったけど、もうちょっと真面目に取り組んでた方が良かったのかなぁとも思う、うん。
1995年に最初のアルバムをリリースしたFoo Fightersのアルバム「Foo Fighters」。あんまり情報通でもなかったからFoo FighterがNirvanaのドラマーが作ったバンドなんてのは全然知らなくて、普通にMTV見てる時に面白いビデオ作る奴らがいるんだなぁ、と思ってた事から知ったバンド名で、それでも別にアルバム買って聴こうなんてのは思わなかったし、普通にロックだもんな、くらいだった。それ以外に聴くのが多すぎて追いつかねぇって感じで(笑)。でも、結果的に割と早くからFoo Fightersは聴いたかな。数枚で離れていってしまったけどね。んでも、やっぱりPVのインパクトから曲の、と言うか、パンク的な要素のあるアグレッシブなロック的姿勢が好ましかった。きちんとビジネスしながらロック的な印象付けで、曲はキャッチーだし、売れて当然だよね。バカさ加減も見事だったし。
そんな事をどこまで意識していたのか、このファーストアルバムではバンドの自己紹介的な作品だったんだろうとは思うけど、以降の自分達のスタイルを既に描いているアルバムだった、と今なら思えるだろう。ここからそれほど変化している事はないバンドだ。だから原点だよ、って聴けるし、音が少々チープな面はあるけど、骨格はホントそのまま。若さ溢れる勢いってのもそこまではなくってFoo Fightersってバンドらしいサウンド…、実際はデイブのソロ作のようだけど、この人起用だったんだねぇ。いろいろな楽器を全部出来ますって人だったみたいで、ドラムとギター弾けて、後は歌えたら大体こなせるだろうし、そこにピアノ弾けたらロックバンドフォーマットなら全部一人で出来ますってなるしね。ただ、バンドのマジックを信じてる人だから面白い方向に進んだんだろうし、正解だったワケで。
Foo Fighters初期3枚か4枚くらいは面白いなぁって感じで好きだった。ただ、やっぱり似たような雰囲気になっちゃうから徐々に飽きてったのもあるけど、それは本人たちも判ってやってるとこあるし、それでも20年最前線にいるんだからもう立派なベテランバンドだしなぁ。
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