Marc Bolan & T-Rex - Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow
0 Comments
Marc Bolan & T-Rex - Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow (1974)

そういえばブギーの王者ってT-Rexも言われてたな…と。でもさ、Status QuoのブギーとT-Rexじゃ随分と違うよなぁ…と昔から思ってて、こないだStatus Quo聴いてて、妙に納得しちゃったもんだから今回T-Rex聴いてて、やっぱりブギーってのは幅広い使われ方があるのだなと思った次第。もっとも本日のお題アルバムはブギーを中心としたアルバムには数えられないんだけどね。
1974年リリースのT-Rex…ってだけじゃなくて、Marc Bolan & T•Rexの「Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow」になるのか。前作「Tanx」までの3枚がT-Rex時代の最高傑作と言われていて、昔からそのヘンしか聴いてなくて、それよりも前のティラノザウルス・レックス時代は聴いてたけど、逆にこの辺から後はほとんど聴いてなくてね…、いや、聴いたんだけど面白くなくて全然手を付けなくなってしまったんだけど、その辺をちょいと時代の流れもあるし聴き直してみますかね、と。今聴くとどっか変わるかなってのあるんで…。
やっぱりね、マーク・ボランが新しい所に進もうとしている作品だ、ってのは感じるワケよ。バンドメンバーとは全く上手く行ってなかった時期ってのは知られているけど、それでも新しい方向性が悪いものとも思えなくて、幅広くチャレンジしているし、ただ、それが中途半端になっちゃってて、ちょいと前の一本気でのブギーマンみたいには進めていないのかな、バリエーション広げて器用さを出してるし、それがまたボランらしいメロディだったりもするし、いいけどな。でも、確かに何度も聴きたくなる良さや深みってんでもないか。意外なことに自分ってこの人の歌声が割と好きなんですよ、うん。だから許せちゃうみたいなとこあって…、哀愁が通じるってのか、そういうのも分かるし、背負っているバンドを考えるとそういうのも見えるし、そこでグロリア女史みたいなのとデキちゃってメンバーに疎ましがられて…ジョン・レノンみたいな事してんだもんな(笑)。

そういえばブギーの王者ってT-Rexも言われてたな…と。でもさ、Status QuoのブギーとT-Rexじゃ随分と違うよなぁ…と昔から思ってて、こないだStatus Quo聴いてて、妙に納得しちゃったもんだから今回T-Rex聴いてて、やっぱりブギーってのは幅広い使われ方があるのだなと思った次第。もっとも本日のお題アルバムはブギーを中心としたアルバムには数えられないんだけどね。
1974年リリースのT-Rex…ってだけじゃなくて、Marc Bolan & T•Rexの「Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow」になるのか。前作「Tanx」までの3枚がT-Rex時代の最高傑作と言われていて、昔からそのヘンしか聴いてなくて、それよりも前のティラノザウルス・レックス時代は聴いてたけど、逆にこの辺から後はほとんど聴いてなくてね…、いや、聴いたんだけど面白くなくて全然手を付けなくなってしまったんだけど、その辺をちょいと時代の流れもあるし聴き直してみますかね、と。今聴くとどっか変わるかなってのあるんで…。
やっぱりね、マーク・ボランが新しい所に進もうとしている作品だ、ってのは感じるワケよ。バンドメンバーとは全く上手く行ってなかった時期ってのは知られているけど、それでも新しい方向性が悪いものとも思えなくて、幅広くチャレンジしているし、ただ、それが中途半端になっちゃってて、ちょいと前の一本気でのブギーマンみたいには進めていないのかな、バリエーション広げて器用さを出してるし、それがまたボランらしいメロディだったりもするし、いいけどな。でも、確かに何度も聴きたくなる良さや深みってんでもないか。意外なことに自分ってこの人の歌声が割と好きなんですよ、うん。だから許せちゃうみたいなとこあって…、哀愁が通じるってのか、そういうのも分かるし、背負っているバンドを考えるとそういうのも見えるし、そこでグロリア女史みたいなのとデキちゃってメンバーに疎ましがられて…ジョン・レノンみたいな事してんだもんな(笑)。
- 関連記事
-
- T.Rex - Born To Boogie The Motion Picture
- Marc Bolan & T-Rex - Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow
- T.Rex - Dandy In The Underworld