Pink Floyd - Cre/Ation - The Early Years 1967-1972
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Pink Floyd - Cre/Ation - The Early Years 1967-1972

Pink Floydってのは取っ付きにくいバンドのハズだ。ところがいつの間にか普通にロックファンなら聴いていておかしくないはずのバンドになっていて、英国や世界各国でもビートルズと同等扱いのレベルのバンドになってしまっているようだ。何でだ??そんなにみんな簡単にフロイドの世界って理解出来ちゃうのか?ってのがまず不思議。実はそこまで広く普及しているんじゃなくて好きだっていう人が増えてる、ってだけなのかもしれない。それでも不思議だけどさ。初期フロイドからサイケやってる頃までのなんてそんなに聴けるかね?分からんなぁ…、それでも27枚組なんていう化け物ボックスをリリースしちゃうんだからそれなりの商業的見込みがあるワケだし、何か凄い。
んで、今回はその27枚組からの抜粋版2枚組の「Cre/Ation - The Early Years 1967-1972」なんてのを。先行リリースされてたんだけど、まぁ、今じゃ27枚組も手に入るし、どうせ買う人は両方買ってるだろうし。そもそも27枚組なんて買う人、マニアしかいないでしょ。だったらこっちも手軽に買えちゃうし、正に手軽だし。ちょいと収録曲が中途半端な感じあるから、プロモの意味も含めているのだろう。それでも結構な演奏が聴けるから重宝するんじゃない?BBCのはともかく、「原子心母」の70年のライブで4人のみでの演奏…、あのテーマメロディとか入ってないから新鮮さはあるけど、物足りなさ感倍増(笑)、それでもあのままだから凄い。やはりおかしい、この人達。続いての「Echoes」セッションの抜粋版で、これまた見事にあの世界観がこの時点からしっかりと映し出されている作品として緊張感も含めて聴き甲斐のある一曲で、このあたりからかな、さすがの蔵出し音源集、みたいに思えたのは。見事にミックスしたり音も作られてて聴きやすくなってるのは当たり前で、音の古さを感じさせないところも凄い。
27枚組の方はどうなんだろ?もちろん聴き甲斐のあるソースが揃っているようで魅惑的ではあるけど、まだ手出ししてないでいる(笑)。まぁ、時間の問題だろうけど…。昔ほど真剣にアレがどうのとかいう感覚で聴いてないからコレクトしていく意欲もさほど強くはないし、それでも聴いてみて驚きはある方が嬉しいし、さてさてどうしたものか。それまではこの2枚組でもじっくり聴いている方がコンパクトでわかりやすくて良いのかも…、なんて負け惜しみ。

Pink Floydってのは取っ付きにくいバンドのハズだ。ところがいつの間にか普通にロックファンなら聴いていておかしくないはずのバンドになっていて、英国や世界各国でもビートルズと同等扱いのレベルのバンドになってしまっているようだ。何でだ??そんなにみんな簡単にフロイドの世界って理解出来ちゃうのか?ってのがまず不思議。実はそこまで広く普及しているんじゃなくて好きだっていう人が増えてる、ってだけなのかもしれない。それでも不思議だけどさ。初期フロイドからサイケやってる頃までのなんてそんなに聴けるかね?分からんなぁ…、それでも27枚組なんていう化け物ボックスをリリースしちゃうんだからそれなりの商業的見込みがあるワケだし、何か凄い。
んで、今回はその27枚組からの抜粋版2枚組の「Cre/Ation - The Early Years 1967-1972」なんてのを。先行リリースされてたんだけど、まぁ、今じゃ27枚組も手に入るし、どうせ買う人は両方買ってるだろうし。そもそも27枚組なんて買う人、マニアしかいないでしょ。だったらこっちも手軽に買えちゃうし、正に手軽だし。ちょいと収録曲が中途半端な感じあるから、プロモの意味も含めているのだろう。それでも結構な演奏が聴けるから重宝するんじゃない?BBCのはともかく、「原子心母」の70年のライブで4人のみでの演奏…、あのテーマメロディとか入ってないから新鮮さはあるけど、物足りなさ感倍増(笑)、それでもあのままだから凄い。やはりおかしい、この人達。続いての「Echoes」セッションの抜粋版で、これまた見事にあの世界観がこの時点からしっかりと映し出されている作品として緊張感も含めて聴き甲斐のある一曲で、このあたりからかな、さすがの蔵出し音源集、みたいに思えたのは。見事にミックスしたり音も作られてて聴きやすくなってるのは当たり前で、音の古さを感じさせないところも凄い。
27枚組の方はどうなんだろ?もちろん聴き甲斐のあるソースが揃っているようで魅惑的ではあるけど、まだ手出ししてないでいる(笑)。まぁ、時間の問題だろうけど…。昔ほど真剣にアレがどうのとかいう感覚で聴いてないからコレクトしていく意欲もさほど強くはないし、それでも聴いてみて驚きはある方が嬉しいし、さてさてどうしたものか。それまではこの2枚組でもじっくり聴いている方がコンパクトでわかりやすくて良いのかも…、なんて負け惜しみ。
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