Free - VINYL COLLECTION/LTD.7 [12 inch Analog]

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Free - VINYL COLLECTION/LTD.7 [12 inch Analog]
VINYL COLLECTION/LTD.7 [12 inch Analog]

 やっぱロックはいい。一人でレコードと向かい合ってるといつもワクワクして心躍らせながらギターを聴いて歌を聴いてバンドのカッコ良さに感動してジャケットを見て想いを馳せて楽しめる、と言うか夢を見ていられる。そんな事やってんのか、アホだろって話だけど実際そうだったし、今でもそういう風に思うワケで、それって別に思い出してやってるワケじゃなくて今でも聴いてて普通にそう思っちゃうんだから致し方ない、そういうのが好きなんだし、そうやって聴いてたんだもん。大人になってきてからは同じアルバムを毎日毎日何回も聴いてってのが減ったから聞く間隔が空いてるんだよね、すると、聴く度に久々感もあってまたカッコ良いって思える度合いが上がってるんだよ。それでまた惚れちゃうってかさ。

 Freeってホント好きでさ、何か出てないかなぁ〜、発掘ライブとかあったら面白いんだけどなぁ〜とフラリと探してみたりしていると、何か知らないジャケットが目について…何だこりゃ?と気になって、買ってはいないけどふ〜んって思ったのでご紹介。もちろん自分はオリジナルアルバムを最初から聴きながらのお楽しみ♪ 何と、最新リマスター音源をアナログに詰め込んで7枚セットにしてのリリース、こんなもん売れるのか?って話だけど、一部にはアナログ盤の人気が復活しているとあったりするし、そこでこんなFreeみたいなバンドのが出てくるってのがなかなかニッチ。アナログ盤回帰傾向にあるってもFreeの全アルバムセットを今更欲しがるヤツっているのか?いや、いたとしてもどんだけだ?昔の連中はもう全部普通にアナログで持ってるワケだろ?自分なんかはそれに加えてのリマスターCDだったりするし、そこでこの7枚組のアナログセット…買うか?

 そんな疑問はさておき、やっぱりね、最初からFreeです。うん。ホントに英国のブルースロックバンドの代表格でしかないくらいにFreeです。名盤とか色々言われるけど、やっぱりファーストアルバムから順に全部聴きまくっていけばこのバンドの面白さ、深さ、オリジナリティさ、コソフのギターの魂、アンディ・フレイザーのヘンな感覚のベースライン、ポール・ロジャースの渋すぎる歌など全てがわかります。うん、ホントにZeppelinのブルース部分だけを比較したら大して差がないバンドですよ。しかし、Freeがこんなアナログ7枚組って…不思議な事だ。





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フレ
Posted byフレ

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