John Mayall’s Bluesbreakers - Live in 1967
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John Mayall’s Bluesbreakers - Live in 1967

0年代のブルースロックは英国人が火を点けたけど、アメリカでもごく一部の変わった白人のティーンエンジャー達がそのカッコ良さに取り憑かれていた。英国の方ではブームにまでなってたし、そんなバンドもどんどん出てきていたから勢いあったし、その中で一番中心的な役割を果たしていたとして知られているのがJohn Mayall。クラプトン、ミック・テイラー、ピーター・グリーンを輩出した事は知られているお話。それでもそんなにアルバムやライブが聴けたかってぇとそうでもなくて、割と限られた音しか聴けなくて、追求したくてもなかなか出来なかった。それがココ最近の発掘シリーズでピーター・グリーン時代のライブなんてのが出てきたみたいで、それを聴いてた。
John Mayall’s Bluesbreakersの「Live in 1967」。タイトル通り1967年の英国でのアチコチのライブから抜粋して出来上がっている発掘ライブアルバムだけど、良くこれだけ録音してあったな、ってのと残ってたなって。だったらもっと早く出せてたんじゃないか?って思うけど、だからこそ発掘音源なんだろう。聴けただけ幸せと思えって話。いや〜、ピーター・グリーン、凄いね。クラプトンのフレーズだろうが普通に気合と熱気も込めて弾くワケで、そこに自身のブルースイズムもしっかりと入れてのプレイ。John Mayallってホント、どんだけすごい人なのかってのは今でも分かってないけど、こういうプレイヤーが伸び伸びと弾いているのを出せる場はなかなか無いだろうし、その器が凄いのかも。
しかしこういうライブアルバムって聴いてるとその場にいるかのような感じでハマってく。音悪いから余計に時代的にトリップしててそこにいるみたいに、要は生々しい音すぎて何の加工もされてないからライブ会場で聞ける音そのまま。だからその場にいるかのような感じなのかな。ただ、難を言うならばやっぱりアメリカの同時代のそれよりは明らかに骨っぽさが劣る、っつうのか本物さ加減が違うっつうか…、これはもうしょうがないけどね。

0年代のブルースロックは英国人が火を点けたけど、アメリカでもごく一部の変わった白人のティーンエンジャー達がそのカッコ良さに取り憑かれていた。英国の方ではブームにまでなってたし、そんなバンドもどんどん出てきていたから勢いあったし、その中で一番中心的な役割を果たしていたとして知られているのがJohn Mayall。クラプトン、ミック・テイラー、ピーター・グリーンを輩出した事は知られているお話。それでもそんなにアルバムやライブが聴けたかってぇとそうでもなくて、割と限られた音しか聴けなくて、追求したくてもなかなか出来なかった。それがココ最近の発掘シリーズでピーター・グリーン時代のライブなんてのが出てきたみたいで、それを聴いてた。
John Mayall’s Bluesbreakersの「Live in 1967」。タイトル通り1967年の英国でのアチコチのライブから抜粋して出来上がっている発掘ライブアルバムだけど、良くこれだけ録音してあったな、ってのと残ってたなって。だったらもっと早く出せてたんじゃないか?って思うけど、だからこそ発掘音源なんだろう。聴けただけ幸せと思えって話。いや〜、ピーター・グリーン、凄いね。クラプトンのフレーズだろうが普通に気合と熱気も込めて弾くワケで、そこに自身のブルースイズムもしっかりと入れてのプレイ。John Mayallってホント、どんだけすごい人なのかってのは今でも分かってないけど、こういうプレイヤーが伸び伸びと弾いているのを出せる場はなかなか無いだろうし、その器が凄いのかも。
しかしこういうライブアルバムって聴いてるとその場にいるかのような感じでハマってく。音悪いから余計に時代的にトリップしててそこにいるみたいに、要は生々しい音すぎて何の加工もされてないからライブ会場で聞ける音そのまま。だからその場にいるかのような感じなのかな。ただ、難を言うならばやっぱりアメリカの同時代のそれよりは明らかに骨っぽさが劣る、っつうのか本物さ加減が違うっつうか…、これはもうしょうがないけどね。
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