Doyle Bramhall II - Rich Man
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Doyle Bramhall II - Rich Man (2016)

ココの所街に出て新しい音楽を知るってことが実に減った。店でもバーでもレコ屋でもいいんだけどさ、そういうところにあまり行かなくなったから聴かなくなったってのもあるのかな。バーなんかでも古い音楽が流れてる所には行くから結局新しいのはあまり聴かないことになるし、賑やかな所で流れているのは耳に入らないし、皆どうやって新しい音楽を仕入れているんだろうか。テレビなんか見ないし、なかなか不思議だなぁといつも思う。新しいの仕入れよう、と意識しない限り新しいの入ってこないからさ。ブログやってるからまだ意識するけど、これ、普通に聴いてるだけだったら多分もう全然新しいの聴いてなかったんじゃないかな、なんて思う。
Doyle Bramhall IIが放つ15年ぶりのソロアルバム「Rich Man」。凄いよなぁ…、15年ぶりってさ、もちろんその間のセッション活動は広く知られているだろうからネームバリューはオールドロックファンにはかなり知られているだろう。クラプトンやロジャー・ウォーターズのサポートあたりが一番広く知られている所だろうし、自分もその辺でこのレフティーなギタリストを知ったもんだ。その辺と一緒にやってるんだから基本ブルースロックなハズで、ソロアルバムでどこまでそういうのが出てきてるかが楽しみで聴いてるんだけどね、意外な事に良い意味でそういう方向性に縛られて無くってもっとアダルトなロックでギターは聴かせるところをしっかりと聴かせるみたいな感じで、やっぱりそれなりにポップな路線でのアルバムに仕上がっていると言えるか。
普通に考えれば普通な音で、普通にロックでギターを聴かせる面があるけど歌と曲とムードでしっかりと主張しているという感じ。面白いかどうかと言われるともちろんそんなことなくって(笑)、ただ、聞き所と言えるようなギターの入り方とかメロディの聴かせ方みたいなのはアダルトな展開で、さすがに往年のミュージシャンとやってただけあって随分鍛えられている。ギターの方もここぞって言うフレーズがあちこちで使われてるけどしつこく弾きすぎることなくグイッと入ってサラッと終わる、みたいなね、さすがベテランです。

ココの所街に出て新しい音楽を知るってことが実に減った。店でもバーでもレコ屋でもいいんだけどさ、そういうところにあまり行かなくなったから聴かなくなったってのもあるのかな。バーなんかでも古い音楽が流れてる所には行くから結局新しいのはあまり聴かないことになるし、賑やかな所で流れているのは耳に入らないし、皆どうやって新しい音楽を仕入れているんだろうか。テレビなんか見ないし、なかなか不思議だなぁといつも思う。新しいの仕入れよう、と意識しない限り新しいの入ってこないからさ。ブログやってるからまだ意識するけど、これ、普通に聴いてるだけだったら多分もう全然新しいの聴いてなかったんじゃないかな、なんて思う。
Doyle Bramhall IIが放つ15年ぶりのソロアルバム「Rich Man」。凄いよなぁ…、15年ぶりってさ、もちろんその間のセッション活動は広く知られているだろうからネームバリューはオールドロックファンにはかなり知られているだろう。クラプトンやロジャー・ウォーターズのサポートあたりが一番広く知られている所だろうし、自分もその辺でこのレフティーなギタリストを知ったもんだ。その辺と一緒にやってるんだから基本ブルースロックなハズで、ソロアルバムでどこまでそういうのが出てきてるかが楽しみで聴いてるんだけどね、意外な事に良い意味でそういう方向性に縛られて無くってもっとアダルトなロックでギターは聴かせるところをしっかりと聴かせるみたいな感じで、やっぱりそれなりにポップな路線でのアルバムに仕上がっていると言えるか。
普通に考えれば普通な音で、普通にロックでギターを聴かせる面があるけど歌と曲とムードでしっかりと主張しているという感じ。面白いかどうかと言われるともちろんそんなことなくって(笑)、ただ、聞き所と言えるようなギターの入り方とかメロディの聴かせ方みたいなのはアダルトな展開で、さすがに往年のミュージシャンとやってただけあって随分鍛えられている。ギターの方もここぞって言うフレーズがあちこちで使われてるけどしつこく弾きすぎることなくグイッと入ってサラッと終わる、みたいなね、さすがベテランです。
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